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2015.12.03

リハビリテーション、次期診療報酬改定で大幅なマイナス改定の可能性。

12月2日に開催された中医協総会にてリハビリテーションに関する診療報酬改定の論点が示されました。リハビリテーションに関連する診療報酬の総額は、近年、診療報酬全体の伸びを上回るペースで増加してきていることが指摘され、来年4月に予定されている診療報酬改定は、リハビリテーションに関しては相当厳しい改定になることが予測されます。厚労省は、月当たりの診療報酬総額が「医科の診療報酬」が1.38%増であることに対し「リハビリ関連」が4.82%と説明してます。また、回復期リハビリテーショについては1日6単位を超える疾患別リハビリテーションについては、効果が一定の実績基準を下回る医療機関においては算定できないようにすることも論点としており、回復期リハビリテーションの費用対効果が問われる内容も含まれております。

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