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2015.11.26
厚生労働省は「平成27年度介護報酬改定検証・研究調査」調査への協力を通知した。調査データの回収率を高め今後の介護報酬改定へ反映を予定している。
本年度の調査内容は下記の通り(概要)
(1) 看護小規模多機能型居宅介護のサービス提供の在り方に関する調査研究事業
(2) 中山間地域等におけるサービス提供の在り方に関する調査研究事業
(3) リハビリテーションと機能訓練の機能分化とその在り方に関する調査研究事業
(4) 介護保険施設等における利用者等の医療ニーズへの対応の在り方に関する調査研究事業
(5) 居宅介護支援事業所及び介護支援専門員の業務等の実態に関する調査研究事業
(6) 介護保険サービスにおける認知症高齢者へのサービス提供に関する実態調査研究事業
(7) 介護保険サービスにおける質の評価に関する調査研究事業
「リハビリテーションと機能訓練の機能分化とその在り方に関する調査研究事業」は、生活機能の維持改善を図るために必要な専門職の役割やその配置状況の検討を含め効果を把握する内容になっている。調査対象は通所リハビリ・通所介護施設は約2,500事業所、老人保健施設約1,000施設、介護老人保健施設1,000施設、短期入所生活介護1,000事業などが対象。
関連サイト
・介護保険最新情報vol.504「平成27年度介護報酬改定検証・研究調査への協力依頼について(再協力依頼)」
・平成27年度介護報酬改定の効果検証及び調査研究に係る調査 (平成27年度調査)の実施内容について
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