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2015.08.06
ICFは、健康構成要素に関する分類として、2001年5月にWHOの総会で採択されているが、国内でのICFの活用がまだ十分とは言えない、WHOでは、ICFの活用のためのマニュアル、ツールなどの検討が行われており、国内においても医療だけでなく国民の健康指標としての効果検証のデータベースとしてもICFの普及・活用を推し進めたい考えだ。厚生労働の社会保障審議会統計分科会生活機能分類専門委員会では戦略的にICFの普及・活用を行うため、具体的疾患を例とた簡易版作り、シンポジウム開催などを検討している。
関連サイト:社会保障審議会(統計分科会生活機能分類専門委員会)
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