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2015.04.18
日本理学療法士協会が行った調査によると地域包括ケアシステムの国民の認知度は23.8%であることがわかった。国は団塊の世代が75歳以上となる2025年を目途に、持続可能な社会保障を図るために「地域包括ケアシステム」の構築を目指しているが、同調査では国民の理解が不足している状況が明らかとなる結果となった。
地域包括ケアシステムは、地域の自主性や主体性に基づき、地域が一体となって作り上げていくことが重要であることからも、その住民への理解をが課題といえる。
公益社団法人日本理学療法士協会
平成26年度老人保健事業推進費等補助金 老人保健健康増進等事業
介護予防や地域包括ケアの推進に対する国民意識調査研究事業
(報告書【PDF:3.8MB】 サマリー【PDF:728KB】)
(プレスリリース)
http://www.japanpt.or.jp/00_jptahp/wp-content/uploads/2015/04/pressrelease_20150409_02.pdf
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