理学療法士・作業療法士・言語聴覚士が集うリハビリ情報サイト
2014.11.08
11月7日に開催された高齢者の地域におけるリハビリテーションの 新たな在り方検討会 (第4回)で前回の会議で示された「生活行為向上リハビリテーション」について名称が「生活行為改善リハビリテーション」へと修正されました。
修正のポイントは以下のとおり
1)名称が「生活行為改善リハビリテーション」に変更
2)医師の必要性の判断が明記
3)肺炎なども含むよう対象範囲を拡大
4)6ヶ月の介入に通所訓練を重点的に行う時期(前半のおおむね3か月間程度)と、主に参加への移行を念頭に置いた訓練の時期を明記
5)6ヶ月後において本人が希望した場合は通所継続出来ることを明記
6)一定の研修を受講した者が実施する。
参考資料:第4回高齢者の地域におけるリハビリテーションの新たな在り方検討会資料
http://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000064454.html
関連記事:
PT-OT-ST.NET 介護報酬改定 「生活行為向上リハ」創設へ!?場所や時間、自由度の高いリハアプローチ
「生活行為向上リハ」を新設、活動・参加を重視し柔軟に提供 of 介護・地域包括ケアの情報サイト Joint
この記事が気に入ったらいいね!しよう
人気記事
情報提供
皆様からリハビテーションに関する情報を広く募集しております。こちらよりお寄せください。
あなたは医療関係者ですか?