物理療法機器を製造・販売する伊藤超短波が、バッテリー駆動で持ち運びができる高電圧の電気刺激療法機器を開発。クリニックや病院だけでなく、訪問リハビリやスポーツ現場など限られた時間や環境の中で、疼痛緩和や筋収縮を伴うリハビリテーションを目的に使用できます。
運動療法・徒手療法と併用しやすい物理療法機器
今回、新開発された「パルスタッチ導子&ユニット」は運動療法や徒手療法と併用しやすく設計されています。
指先に装着した「パルスタッチ導子」はピンポイントで通電ができるので、手指の筋肉など細かい部位に対しEMS(筋収縮を引き起こす)を使用しやすく、運動麻痺の患者様のトレーニングとしても活用できます。
さらに手首に装着した「パルスタッチユニット」で出力調整ができるので、患者様の小さな反応を見逃さず最適な強度で通電が行えます。
Hi-voltageモードは、極めて短い時間に連続した出力を行うことで、皮膚抵抗が低く抑えられ、電気刺激を深部組織まで到達させることから疼痛緩和などに効果的。短い時間の中では疼痛緩和のアプローチに時間を費やし、実践的なアプローチに時間を割けないこともありますが、物理療法を取り入れることでより効果的な介入ができるのではないでしょうか。
引用:伊藤超短波、新開発の「パルスタッチ導子&ユニット」で新しいアプローチを実現。ポータブル&ハイパワーのハイボルテージ治療器「エスミス ES-4201」を3/18に新発売
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000114.000028866.html
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