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2023.05.25

Appleが障がい者にもやさしい操作画面を秋にリリース

Appleは、認知などの障がいがあっても、iPhoneやiPadを利用出来るようにAssistive Accessとして操作画面を開発していることを発表しました。この機能はAssistive Accessは今年(2023年)の後半に利用できる見込みです。

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高コントラストのボタン、大きな文字のラベル、下部にはBack(戻る)が表示されてホームに常に戻れるような工夫など、独自のインターフェスを備え物理的、視覚的、知識的な障壁がある方にとっても、使いやすい操作画面となっていることが伺えます。

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この他に、Appleは発話が困難であるユーザーを対象とした機能、視覚障がい者のための機能も同時にリリースしてます。

これらの機能も利用が可能になるのは今年の秋ぐらいです。スマートフォンは、生活支援のツールとしても更に進化すると想像され、これらの進化に注目です。

引用・参考:Apple、Live Speech、Personal Voice、およびその他の新しいアクセシビリティ機能をプレビュー - Apple (日本)

この記事を書いた人

友清直樹

PT-OT-ST.NET代表

1998年に学生時代に立ち上げたホームページを運営し、現在、PT-OT-ST.NETの代表。また、山王リハビリ・クリニックに勤務し、在宅リハビリテーションの現場に携わる。地域や予防の活動にも積極的に関わる。

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