日本作業療法士協会は、「地域共生社会」をテーマとした2022年の啓発ポスターを公開。「作業療法士は、地域共生社会を理念で終わらせない」と強い意志を表している。
ポスターは、「ともに○○」をキーフレーズに、障害がある方もない方も、子どもも大人も、みんなが笑顔で暮らしている社会をイメージして描かれている。
同協会は、作業療法士の活動は多岐にわたること、またその作業療法士の活動の一部でも一般の方へ伝えることができればとの思いから啓発ポスターを毎年作成。
2022年度の啓発ポスターについて、「このポスターを見た方が『こんなあたたかい街がいいな』、『私も地域社会をともにつくりたいな』と心に誓うなどということがあれば、協会としてもうれしい限り」とメッセージを寄せている。
引用:2022年度『作業療法啓発ポスター』できました。(日本作業療法士協会HP)