日本学術会議は11日、「新型コロナウイルス感染症の災害級流行急拡大への対応」と題して緊急フォーラムを開催。学術、臨床、行政、保健・医療関係者らがそれぞれの立場から現在必要な対応を提言した。
当日の講演資料は、日本学術会議ホームページにて公開されており、9/20(月)10:00までは当日の様子がアーカイブ視聴可能となっている。
フォーラム概要
- 「新型コロナ感染シミュレーションの現状と今後」
- 北野 宏明(内閣官房新型コロナウイルス感染症対策・AIシミュレーション検討会議座長、人工知能研究開発ネットワーク会長)
資料その1(PDF) 資料その2(PDF)
- 「新型コロナウイルスの懸念される変異株:なぜ変異株は脅威なのか?」
- 渡辺 登喜子(大阪大学微生物病研究所教授)
資料(PDF)
- 「医療の現場から」
- 大曲 貴夫(国際医療研究センター国際感染症センター長)
資料(PDF)
- 「学術と行政の連携―学術の立場から」
- 田中 純子(日本学術会議連携会員、広島大学 理事・副学長・大学院医学系研究科教授、広島県感染症・疾病管理センター感染症専門員)
資料(PDF)
- 「学術と行政の連携―行政の立場から」
- 白井 千香(枚方市保健所長、全国保健所長会副会長)
資料(PDF)
引用:日本学術会議緊急フォーラム「新型コロナウイルス感染症の災害級流行急拡大への対応」(日本学術会議HP)