VRでIADLを訓練するリハビリテーションシステム「iADVISOR(アイアドバイサー)」を株式会社ワイドソフトデザインが開発した。
入院中の患者に行うリハビリテーションで、外出を伴うバス乗車訓練や調理などのIADL訓練には環境を準備することが難しいと言われている。そこで株式会社ワイドソフトデザインは、作業療法士の意見をもとにバーチャル空間でその環境を作り出しIADL訓練を行うアプリを開発している。
VRでIADLを訓練するリハビリテーションシステム「iADVISOR」は、電話、買い物、調理、外出、服薬、金銭管理など8項目のコンテンツを準備。各種トレーニングに関するVR映像は
同社ホームページにてサンプル視聴が可能となっている。
同社は、希望する病院や施設に対して「iADVISOR」の2週間無料貸し出しを行っている。また、4月より定期開催しているオンライン説明会では、コンテンツ体験の様子のほか質問に対する説明も行うとある。VRによるIADL訓練に興味がある方は、説明会の参加や実機の体験をしてみてはいかがだろうか。
【お申し込み方法】
▼WEBからのお申し込み
▼メールからのお申し込み
希望日・時間・お名前(漢字・ふりがな)・電話番号・メールアドレス・施設名をご記入の上、下記にご連絡ください。
E-mail:iadvisor☆widesoft.co.jp (☆を@に変換)
参考:iADVISOR 公式ホームページ(株式会社ワイドソフトデザイン)