理学療法士がコロナ患者に細心リハビリ
新型コロナウイルスの患者が闘病するコロナ病棟で、理学療法士が奮闘している姿を中日新聞が1月4日付けの新聞で報道しました。
中日新聞は、浜松医療センターのコロナ病棟でのリハビリテーションを紹介。
取材を受けた理学療法士 新屋さんは、
防護ガウンを着ながら感染予防対策を実施しながらのリハビリテーションを行う苦労、コロナ病棟での人員が不足している状況や「歩けない人はさらに歩けなくなり、歩けた人も歩けなくなる」と、コロナ病棟でもリハビリテーションの必要性を伝えています。
新聞報道を見た患者さん家族からの嬉しいコメント
新聞を見た患者さん家族の方がSNSで以下のコメントを寄せてくれました。
編集後記として
最前線で新型コロナウイルスに奮闘する理学療法士がいることは、同じ理学療法士としてとても誇らしく思います。また、このような心温まるコメントを患者さんの家族より寄せられたは、自分のことのように嬉しく思います。このニュースを多くの理学療法士、作業療法士、言語聴覚士に伝えたく、記事にさせて頂きました。
補足:当サイトで紹介させて頂いた患者さん家族の投稿内容についてはご本人の承諾を得て掲載しております。
参照記事:理学療法士がコロナ患者に細心リハビリ 浜松医療センター:中日新聞しずおかWeb
この記事を書いた人
友清直樹
PT-OT-ST.NET代表
1998年に学生時代に立ち上げたホームページを運営し、現在、PT-OT-ST.NETの代表。また、山王リハビリ・クリニックに18年間勤務し、在宅リハビリテーションの現場に携わる。地域や予防の活動にも積極的に関わる。