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2020.10.29
同報告の中では、各施設において施設内感染対策のガイドラインの作成・徹底が重要と考えられたこと、また、施設内の感染症対策に係るリーダーの育成、初発例発生時から感染拡大の可能性を念頭に、支援チームによる専門家の早期介入などを行うことにより、早期にクラスターを抑え込めたとの、知見や教訓も記載されている。
同分科会は、新型コロナウイルス感染症の伝播は、主にクラスターを介して拡大することから、今冬に備えるためには、クラスター連鎖をしっかり抑えることが必須であると指摘。「感染リスクが高まる5つの場面」と「感染リスクを下げながら会食を楽しむ工夫」について、政府への提言案が示された。
引用:新型コロナウイルス感染症対策分科会 第12回資料 (内閣官房HP)
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