IoTリハビリ支援サービスを展開する株式会社Moffは、訪問看護事業所向けに業務効率化、サービスの質向上の支援アプリ「
モフトレHome」をリリースした。
「モフトレHome」は、アプリケーションを利用して患者・利用者の疾患やリハビリ対象部位等に合わせて自動的にリハビリプログラムを推奨、ウェアラブル端末「Moff Band」を使いながら楽しく在宅のベッドサイド等でもリハビリテーションが実施できるサービス。
患者のトレーニング毎に、実施した回数、運動時間、動きの角度(可動域)等を自動的に記録。前回の記録をベースに、次回の運動の種類、頻度と時間、どのくらいの動きの⾓度(可動域)を目指すか、カスタマイズ設計ができる仕様となっている。
モフトレHome事業責任者の野⾒⼭さんは「理学療法⼠・作業療法⼠の皆さんの訪問看護業務を平準化、効率化のために、看護師さんへも簡易的なリハビリテーションを担当頂くこともあり得るかと思われますが、その際の連携ツールとしての活⽤が可能と考えます。」と話す。
「モフトレHome」には、看護師が現場等で専門的な相談を必要とする場合には、同社所属の理学療法士、作業療法士に遠隔で相談できるサービスも用意されている。
参考:訪問看護事業者向け在宅リハビリ支援サービス “モフトレHome”を販売開始(株式会社Moffホームページ)