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2011.01.25
この本は、作者の夫が実際に高次脳機能障害となり、その高次脳機能障害を持つ家族の体験記です。高次脳機能障害自体がまだまだ世の中で理解が不足していますが、夫のコウジさんや家族は高次脳機能障害という奇想天外な障害が日常生活を大きく変えることになります。そんな日常が家族の視点でマンガでリアルかるコミカルに描かれています。高次脳機能障害を抱えた方が社会復帰を目指すために何を考えればいいか、また、患者さんの家族の苦悩を理解するためのヒントが見つかると思います。 専門書籍ではありませんがリハビリに関わる理学療法士、作業療法士、言語聴覚士の方たちにとっても参考になる本だと思います。気軽に読めるマンガとなっています。 Amazon.o.jpショップでチェック(マンガの一部が閲覧できます。)
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