日本理学療法士協会は、理学療法士を対象とした感染予防対策についての講演動画「コロナ禍で見直す、感染予防の理論と実践-感染管理と理学療法の両立-」をYouTubeにて公開した。
動画では、国立国際医療研究センターのリハビリテーション科医長である藤谷順子氏を講師に迎え、標準予防策、感染経路別の予防法、職場としての対応等について講演。
密に接する可能性のある職種として、また職場として考えるべき対応、対策などについて述べられている。
YouTubeには、一括版(約40分)とテーマ毎の分割版をそれぞれ掲載。番外編では、誤った感染予防について実演を交えて解説している。
■講師:藤谷 順子(国立研究開発法人 国立国際医療研究センターリハビリテーション科医長)
■監修:大曲 貴夫(国立研究開発法人 国立国際医療研究センター国際感染症センター長)
■協力:谷川 本明、髙橋 宏幸、松﨑 春希(国立研究開発法人 国立国際医療研究センターリハビリテーション科/理学療法士)
■制作:公益社団法人 日本理学療法士協会
引用:新型コロナウイルス感染症への対応について(日本理学療法士協会HP)