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掲示板テーマ:制度・診療報酬(令和6年以降)
閲覧数:2228 2024年10月18日 [更新] 修正 削除 不適切申告
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2:ダットダット更新日:2024年10月18日 09時58分
emilio様
コメントありがとうございます。
地域包括医療病棟には専従で2名のスタッフ配置が求められており、算定できる疾患別リハは6単位までとなっているため単位減となってしまいます。また、当院では、他の急性期一般でリハ・栄養・口腔連携体制加算も取得したため、そちらも2名の専従・専任配置となり、常勤スタッフが合計4名減となりました。カンファレンスや疾患別リハ以外の関わりが持ちやすくなったことで、入院患者全体を把握することができるようになったメリットも大きいですが、反面明らかに提供単位数は減となっているのが現状です。
コメントいただいたように、BIを低下させないことや患者サービスのことを考慮すると、やはり平日の7割程度のリハ提供は必要だと思います。
明確に提供単位数の割合の求め方が提示されていないので、ある程度院内ルールを決め、今後の適時調査に対応していくことが必要なのではと考えています。
8割を目指し、地域包括医療病棟での80点のさらなる加算を取得することが現実的にプラスとなるのか経過を追っていきたいと思います。
1:emilio更新日:2024年10月16日 12時02分
投稿者様のご記載のとおり、地域包括医療病棟の施設基準のみであれば、平日・休日のリハ提供単位数のアウトカムは明確に示されていないかと思います。少なくとも現時点においては提供単位数に乖離があったとしても問題視はされないのではないかと。
また、単位数減少については加算をとっていなければ算定単位数自体に制限はかからなかったと記憶しているのですが…患者数やカンファレンス等が増加して臨床業務時間が削られている、ということでしょうか?
土日割合に話しを戻しますと、現実的にはBIの低下5%以内の達成や在宅復帰率確保、平均在院日数の達成等を踏まえると、土日祝日のリハ提供を大きく削減すると施設基準の達成自体が困難になる可能性がある…ということを踏まえると私が運営する立場になったら、個人的などんぶり勘定では平日の6~7割のリハ提供は少なくとも必要になるのかなぁ…と愚考しているところです。
となれば8割まで伸ばして加算取りに行けば…とも思いますが、人員不足に陥りやすいのと、結果専従者とられてそれこそ算定上限数決められてしまうので病院運営上は赤字になりやすいぞ、という落とし穴があるのが恐ろしいところです…
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