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特別養護老人ホーム等における療養の給付の取扱いについて
という長い難解な文章を見てみた限りのことになりますが。

在宅患者訪問リハビリテーション指導管理料
訪問リハビリテーション費
は算定出来ないので、訪問は医療・介護ともに対象になりえません。

外来リハビリに関しては曖昧な点があるようでして、一読した限りでは、
①特養に配置されている医師の標榜科目に疾患別リハビリテーションで算定した
い疾患が含まれる場合、他院に同一疾患でかかることが出来ないので他院での
外来リハも行えなくなると思われます。
何か骨折で取るのに整形も標榜している、脳血管疾患で取るのに脳外も標榜し
ている、など。
②急性期・回復期は医療保険で、維持期は介護保険でというようになっている
そうなので、維持期の外来リハを行う場合、突っ込まれる可能性がありそうです。
介護保険利用者なので当然に減点されますし、13単位利用であれば平成27年
度で打ち切りになります(予定)。
③特養での機能回復訓練加算との兼ね合いが少し調べた限りでは出てきませ
んでした。
例えば通所(デイケア)で機能回復訓練加算を算定していると、疾患別リハビリ
テーション料は算定出来なりますよね。
特養には機能回復訓練員の設置が義務付けられているという点からすると加算
をとっているのではないかと思うのですが、それが医療・介護の二重取りに当た
るのかは不明でした。

実際どうされているかのご意見を伺いたいところですね。
通院費も発生すると思いますし。

Bengal · Answer 2 · 2014-07-11 12:03:07

特別養護老人ホーム入所者に対する医療保険のリハビリテーションの給付調整は以下の通りです。
①医療保険の訪問リハ（在宅患者訪問リハビリテーション指導管理料）は算定できません。
②医療保険のリハビリテーション（外来リハ）は算定可能です。