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2012年03月02日: 投稿者：487

訪問リハビリにおける主治医の定義

「訪問リハの指示医が主治医の場合」の投稿ですでに解決済になっていることを掘り返してしまい大変申し訳ありません。

介護保険における主治医の定義は、介護認定審査会における主治医意見書を書いた医師という解釈でよろしいのでしょうか？

例えば、高血圧と認知症があり、近所の内科医に主治医意見書を書いてもらっていたケースが、転倒により大腿骨頚部骨折となって、退院後も訪問リハビリが必要になった場合、大腿骨頚部骨折の主治医は整形外科の医師になりますが、リハビリの主たる目的に高血圧と認知症が関係なくても主治医はあくまでも内科医になるのでしょうか…。

宜しくお願いいたします。

閲覧数：7938 2012年04月25日 [更新] 修正削除不適切申告

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487 · Answer 1 · 2012-04-25 09:51:03

Masatoさん
返信が遅くなり大変申し訳ありません。

当院では訪問リハビリのための往診を行なっております。
内容としては、問診、リハビリの進行状況の確認、血圧測定等を行なっています。
診察している以上、主治医になりえる気がするのですが、やはり治療をおこなっていないと主治医とは言えないのでしょうか。

御本人、家族が訪問リハビリを希望している場合、かかりつけ医に書類を書いてもらうようお願いすることに抵抗感がある利用者様が多く、なかなか依頼して頂けない状況があります。

なにか方法はないかと思いコメント致しました。
ありがとうございました。

Masato · Answer 2 · 2012-04-25 09:51:03

「主治医」というか「指示医」みたいな感じで取り扱っていますが。。。

病診連携が言われていて内科系の疾患などの場合、退院後はかかりつけ医にフォローしてもらっている例は多いですが、認定審査の意見書は入院中に書かれたりすることも多いので、すべての例が「意見書の記載」＝「主治医」ではないような気がいたします。

スレ主さんの例の場合、退院後、整形外科の関係は自院でフォローするのであれば必要性のある限り自院の医師が指示書を出す形になるでしょうし、退院後は完全にかかりつけ医にフォローしていただく場合は、初回のみ自院で出して、2回目以降は必要性も含めてかかりつけ医に判断をお願いする形になると思います。

ちなみに、私の勤務環境は訪問リハビリ事業所ではなく、病院プラス訪問看護ステーションなので、訪問リハビリ事業所の場合取り扱いは異なるかもしれません。