2024-04-16 10:48:03

キリメッコさん
返信ありがとうございます。やはり1枚で良いのですね。

emilioさん
返信ありがとうございます。とてもわかりやすい解説をして頂き疑問点を解決することができました。

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2024-04-16 10:48:03

書類としては一枚で大丈夫です。
二枚作ろうとするのは丁寧ですごいな…と思いますが、制度上はあまり意味がありません。

リハビリテーション実施計画書は、「算定を行う病名に対する」疾患別リハビリテーションの計画なので
はやとさんがおっしゃるような病名が二つある方の場合は「起算日設定をする」病名のものだけ準備すればOKです。

例えば、膝OAが2024.1.10　股OAが2024.1.20　の発症日で　2024.1.25からリハビリを開始します、という状況であれば
リハビリ期限が長くなる股OAを主病名としたリハビリテーション実施計画書を作成します。

また、キリメッコさんがおっしゃるように、途中で新規の病名がついた場合は、そちらに乗り換える必要があるので
新規病名でのリハビリテーション実施計画書を新たに作成、以前使っていたものは一旦終了、という取り扱いになりますね。

股OA　2024.1.20発症日でリハビリ実施中　自宅で転倒し橈骨遠位端骨折を2024.3.10に受傷・診断。新規リハオーダーが出たら
橈骨遠位端骨折の2024.3.10起算日のリハビリテーション実施計画書を作成し算定をリセット
3.10から150日の期限でリハビリテーションを開始する…という感じですね。

ただ、股OA自体は当然残っているのでしょうから、橈骨遠位端骨折の病名で下肢の運動も並行してOKです。
(その場合、既往歴に股OAを記載しておくと丁寧です)
これで制度上は股OAのリハビリ内容を2か月弱保険適応で延長することができます。
(患者様に必要かどうかは別として…)


唯一イレギュラーがあるとしたら(おそらく、はやとさんのお勤めのクリニックでは発生しないと思いますが…)
運動器リハビリと、高次脳機能障害のリハビリを並行して行う場合等は、実施計画書が二つ必要になりますね。

例えば骨折の運動器リハと、脳梗塞後遺症で失語症のSTリハを同時並行で行う場合
PT・OTは骨折の運動器リハで、STは脳血管疾患等リハで算定を行なわなければならない、という状況が発生します。
この場合は、異なる疾患別リハビリテーションの算定を行うことになるため
それぞれのリハビリテーション実施計画書の作成が必要になりますね。

私の経験上は上記のイレギュラー以外で同時並行で複数のリハビリテーション実施計画書を作成したことはありません。

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2024-04-16 10:48:03

以前整形外科で働いていました。
一度のオーダーで疾患複数の場合一枚です。
ただ、途中からオーダーが新たに出た場合は、再度作り直します。

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