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閲覧数:2052 2023年07月02日 [更新] 修正 削除 不適切申告
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2:ポコタ更新日:2023年07月02日 08時49分
維持期の病院は何処もこういった患者層やリハビリの介入が主なのでしょうか?
➡️療養型の病院にもよるかよ思いますが、特養などの介護施設ではなく[病院]と名のつく医療施設にいることを考えるといいかなと。自宅あるいは介護施設では看きれない医療処置が必要な患者なので必然的に動けない人などが多くなりますよねー。
OTとしての臨床的な知識や技術、考え方が身に付きづらいのでは。
➡️OTとしてはわかりませんが、ICFでいうところの活動や参加がゴールにはなりにくいので、当然限界があると思います。恐らくそういった方々の目標は[可動域の維持]とかになってくると思いますから。
他の維持期の病院はどうなのか、またはどういったリハビリを行っているのか。
➡️最初の文章に書きましたが療養型の[病院]ですからね。同じ維持期でも介護施設の維持期の場合は現状のADL能力の維持やQOLに繋がる作業などのリハはしやすく、質問者さんの思っている感じに近いかなと思います。
学生や新人の時は私もそういった感情を持っていましたが、現実はそんな感じです。特に療養型病院にいると[生きてる]とはどういうことなのかかなり考えさせられ、ここにリハビリっているの?普通に看護師とかが動かすのでよくない?と思ってしまいます。
質問者さんが思うリハビリが提供できる就職先であることを願います。
1:こりんご更新日:2023年07月02日 00時17分
実習中なら、その質問は、まずは実習先のバイザーや
学校の先生にすべきでは?と思うのですが…
なぜ学校がその病院を実習先にしているのか
バイザーはそこで何を教えたいと思っているのでしょう?
維持期の病院とは療養型の病院と言うことでしょうか?
私は加算型の老健で働いていますが
入所期間が長くなってほぼ寝たきりの方が1/4程度います。
地域にもよると思いますが
最近は福祉分野でも
重度の方を受け入れたりしているので
療養型の病院となれば更に医療依存度の高い方が
中心となると思います。
easyさんが治療スキルを身につけたいのなら
回復期の病院になりますし
その環境に合わせた生活を支援したいなら
訪問や老健かと。ただ介護分野はリハビリと
まとめられるのでOTだから作業だけとは
行かないですが。
むしろ作業に特化したいなら認知症治療か
精神科になるのでは?と思います。
OTとは、にこだわっているように見えますが、
今実習で診ているような重度の方には
OTとしての知識や技術は役に立ちませんか?
その人達には、その人らしさは存在しないのですか?
今は寝たきりで反応が無くても
幼少期があり、現役時代があったと想像できませんか?
今の自分と同じように生活していた人が
なぜそのような状態になってしまったのか
気になりませんか?
話ができたり、反応がなければ
その人らしい作業活動はできませんか?
私はそのような方に、昔好きだった音楽を
聴かせてみたり
昔や家族の写真を見せて話しかけたり、
車椅子で外に出て一緒に風に当たったりします。
こう言うことは作業療法にはなりませんか?
どんな状態の方でも作業活動を見つけられる
変幻自在さが作業療法の特徴と考えています。
なのでどんな状態であっても、その人、に
興味を持てなければ作業療法士としては
厳しいのではと思います。
私は重度の方に関わるたびに
人として生きるとは
人として死ぬと言うことは
どのようなことなのかを考えさせられますよ。
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