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閲覧数:3711 2023年01月23日 [更新] 修正 削除 不適切申告
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3:藤更新日:2023年01月23日 19時32分
訪問リハをやらしてもらっているOTです。
肩関節の2/3の可動域において肩甲骨の運動が関与している為、座位・立位が推奨され正解となっていると思いますよ。
実際の臨床の場面では臥位で測定することがほとんどです。患者様の状態や症状で肩甲骨の可動に影響が出そうであれば座位でも行っていますし、脊柱・骨盤の影響が考えられるなら立位で行います。
自重やベッド環境で肩甲骨運動が阻害される可能性があり、より応用的な部分が求められる為、かずよしさんの言う通り国家試験としては、、、だと思います。
2:七瀬更新日:2023年01月16日 14時35分
かずよしさん
ありがとうございました!
わかりやすい説明でよく分かりました
1:かずよし更新日:2023年01月16日 10時49分
関節可動域はリハビリテーション医学会・日本整形外科学会作成による測定法が最も普及していますので、国家試験もそれに準じて出題されるはずです。下記の資料にも立位または座位と書かれています。
https://www.jarm.or.jp/member/kadou03.html
臨床的には臥位のほうが有用かと思いますしそのように記載されている書籍があるのも理解できますが、国家試験としては、ということです。同様にMMTであればKendalの方法ではなくDaniels、運動学であれば「基礎運動学」の記載内容が優先されるはずです。とはいえ「この書籍にはこう書かれている」ということで不適切問題になる例もありますし、我々にも理解しかねる場合があります。養成校の教員にも聞いてみてください。
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投稿タイトル:ROM肩関節屈曲の肢位は臥位は誤り?
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