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掲示板テーマ:制度・診療報酬(令和2年以降)
閲覧数:4537 2020年01月23日 [更新] 修正 削除 不適切申告
権限がありません
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2:小児セラピスト更新日:2020年01月23日 12時54分
ありがとうございます。
非常にありがたいコメントです。
勉強し、環境など整理したいと思います。
ありがとうございました。
1:マリオ更新日:2020年01月21日 14時50分
まず、小児の障害児・者のリハビリテーションについては、障害児(者)リハビリテーションの施設で実施すべきところではありますが、その施設基準を有しているところは、殆どないのが現状です。東京都においても、5箇所ぐらいでしょうか。。
なお、小児のリハビリテーションについては、疾患別リハビリテーションの脳血管もしくは運動器で算定することが多いと思います。小児や障害児の場合は、除外規定にて障害児(者)リハビリテーションに規定する患者においては、標準算定日数を超えても算定できるルールがあります。なお、このリハビリテーションにおいても、エンドレスにリハビリテーションが出来るという理解ではなく、医学的に効果的なリハビリテーションであることが前提です。
ゆえに、小児・障害児のリハビリテーションについては、自費でなくても、必要があれば保険で介入できる保険制度です。
なお、小児科でリハビリオーダーは保険診療として取れるかについてですが、問題は小児科を専門とする医師が小児に対する適切なリハビリテーションの指示が出来るかという問題が一番大きのではないでしょうか?理学療法士は医師の指示がなければ、理学療法を提供できないですが、その指示は○○科でなければいけないというルールは有りませんので、小児科の医師が理学療法士に対して指示をすることについては問題ありません。
私自身、小児のリハビリテーションは成人とは違う点が大きく、その専門性がなければ務まらないと思います。そのことについては、既に障害児PTの方のほうが10年も経験積みなので、私よりも理解されていると思いますが小児科の医師のスキルや、そのVisionを共有して、勤務をともにして、適切な小児に対するリハビリテーションが提供できるかについては、よく考えて検討されてはどうでしょうか?
なお、はじめは一人でリハ室を切り盛りするのであれば、その時の施設基準(運動器・脳血管)を理解して、収益予測やその時に必要な記録、請求などを理解することが必要ですよね。それも、自分が出来ることが、その小児科に飛び込みリハビリを立ち上げることが覚悟出来るかが、重要だと思います。
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