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閲覧数:8329 2019年12月30日 [更新] 修正 削除 不適切申告
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2:りはび理更新日:2019年12月30日 12時25分
参考になりました☺️ありがとうございます。患者と担当医とPTでよく話し合って決定したいと思います
1:マグロハンター更新日:2019年12月27日 12時52分
コルセットは種類の変更による予後の変化や装着期間を検討した文献が少ないので、確かに悩みどころが多く大変ですよね。
当院では、様々なコルセットを様々な方法で作成しています。硬性や軟性の使い分けは、対象者の年齢・能力・機能・体系・合併症などから選択されます。確かに最近は昔ほど硬性コルセットを作成しなくなりましたが、それは、MRIの普及で骨折の程度や予後が判定できるようになった為だと思われます。
破裂骨折の患者様などは、絶対安静時期に作成する場合は、採型ではなく採寸法で硬性コルセットを作成することもありますが、問題を生じることはあまりありません。
余談ですが、昔使っていた全国大手の義肢装具会社のコルセットは、採型法に関わらず問題が散発していたので、PO(作成者)の腕の問題が一番大きいかと思います。(某会社は採型者と作成者の分業制なのがそもそも問題かな 何度でも笑顔で作り直してくれるが、、、)
POさんとしては、利幅が同じなら、既製品のジュエットを好まれる方も多いので、根気よく交渉することが大切かと思います。
余談ですが、硬性コルセットの場合、寝たまま脱着には少しコツがいるので、肥満が強い方などは、前後で分割できるように工夫するなど、生活を見据えたデザインが大事ですね。
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