理学療法士・作業療法士・言語聴覚士が集うリハビリ情報サイト
閲覧数:25876 2020年05月12日 [更新] 修正 削除 不適切申告
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4:みやもんた更新日:2020年05月12日 12時53分
諸先生方がかかれている事に共感しつつ私見を追記したいと思います。
私たちが働いているセラピストの業務は、卒後も生涯勉強が必要な職種だと思っております。
皆さんは、最新の情報をどのように入手していますでしょうか?
昔は術後一週間は安静が当たり前の時代であったり、脳血管疾患の運動療法も時代と共に変わって生きています。
これらは、膨大な研究や先進的にリハビリを勧められている方たちの努力があり、それが公開されエビデンスとなっているからでしょう。
私たちは、先生や先輩からそれらの情報をもらうことが出来ますが、身近にその様な方がいない方はどうしますか?
また、協会には国政から様々な情報が提供され、今後のセラピストのあり方や方向性も時代と共に変化していきます。
理学療法士作業療法士法の一部変更などもそうです。
もし、あなたが自分の興味のあるものだけに生きていくのであれば、国策など全く関係ないかもしれませんが、少なくとも、作業療法士、理学療法士という資格をお持ちでしたら、協会からの情報を入手する。
学会に参加する(最新情報)研修会に参加する。という経験をたくさんして頂けたらと思います。
確かに、研修の初期では概論的な事も多いですが、何年か経ってから必要性を感じるものです。(小学校の時の勉強のように…)
費用が高い、確かにそう思う事もありますが、自分たちが自分たちの協会を支えている意識を是非持っていただきたいですし、加入していない人は、なんとなく、協会加入者の努力にただ乗りしているような気にもなってしまいます。
リハビリの業務を職にしている皆さんは、助け合いの精神もお持ちだと思います。
各協会が進めている、専門療法士や認定療法士のような制度もあります。
是非、セラピストの中でも認められた(努力した)セラピストであるという称号を目標に頑張っていただければと思います。
3:めめまま更新日:2020年05月11日 10時06分
中堅OT、また某県協会の役員の立場からコメントさせていただきます。
私も協会の意義については、先にコメントありますお二方と同意です。
研修会の内容については、日本ot協会の方も県の協会についても内容の充実というところで常に課題に挙がっているところであり、会員の皆さんに聞きたいと思って頂ける内容にしたい思いながら内容を検討してとります。あくまでも私は県の協会の役員の立場からではありますが、、。
ただ、難しいところもあり、研修会の講師の先生の選定にはある一定の条件があります。例えば協会員であることや金銭面の縛りもあります。そして、身体、精神、小児、地域、行政、等々分野が幅広く全ての会員に利益ある研修会のテーマ決めに毎回苦慮していることも事実です。そのためどうしても、トピックスや公益性のたかいような、MTDLPや自動車運転やシーティング等々におさまりがちではあります。
難しい中でも、周りの同僚にどんな研修会ならいきたいか、テーマはどんなものがいいか等、聞いてみたりもしています。
はっぴりんさんの働く周囲で、役員している方いらっしゃいませんか?その方にすこし話をして提案するのもいいかもしれません。もしくは、はっぴりんさんが役員になられるのもひとつの手かもしれません。私は先輩に誘われ4年目から参加しており、実際に自分が聞きたい内容や講師の先生を推薦したこともありました。条件に合えば採用されます。
2:3232更新日:2012年05月22日 08時50分
協会の加入の意義については、友清さんと全く同感です。協会は個人のメリットというよりも職種の発展や地位向上のためにあるものと認識しています。それは直接的なメリットではありませんが結局自分に返ってくるものだと思っています。
もう一点、損害賠償制度については、毎年今頃に案内があっています。協会員は基本プランに協会負担で全員加入になっています。ただし基本プランでは金額的に完全とは言えませんので、個人負担で上乗せプランがあります。補償内容については会員であれば案内が届いていると思いますのでそれを見て頂ければわかると思います。
1:友清直樹(管理者)更新日:2012年05月20日 12時08分
理学療法士の友清直樹です。作業療法士協会のことは詳しくは知らないところがありますので、理学療法士協会について私見を述べさせて頂きます。
理学療法士協会は他団体に無い高い組織率を誇っております。高い組織率や会員が多いことは団体としては非常に脅威です。
これからさらに厳しくなると予測される社会保障においても、理学療法士や作業療法士、言語聴覚士がどうあるべきか、そして、理学療法、作業療法、言語聴覚療法を提供する者も安心して療法を提供出来るように訴えていくためにも団体組織の持つ力は不可欠です。
しかし、協会だけでは、声が伝わるわけではなく、会員の方々の参加が無ければ難しいとも思います。
今、社会保障費が膨大になるなかで、理学療法、作業療法、言語聴覚療法の報酬を安易に下げることや、リハビリの日数制限、医療リハと介護リハの併用禁止など利用を制限させてコストを下げる方策がとられていますが、これには大きな問題もあります。
ですから、個人ではなかなか闘えませんが、協会として、安心して必要な方々に理学療法、作業療法、言語聴覚療法が提供出来る社会を実現するために闘うことが役割でもあります。
しかし、参加する会員が高い会費を支払って、そのメリットが感じられないことは非常に大きな問題であり、協会の取り組みが会員にも伝わるような工夫や会員の求めていることに率直に耳を傾けて、協会自体も変わらなければ、今の高い組織率は維持出来ないと思います。
協会に入会するか否かは個人の自由ではありますが、私は理学療法、作業療法、言語聴覚療法を国民の方にもっと理解して頂き、必要な時に必要として頂く、その治療を提供する側も安心して提供出来る社会にするためにも一つとして協会に入り、自らも運営に協力することが必要であると考えています。
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