【テーマ】
「めまい、バランス障害に対して前庭からアプローチする」


【講　師】松村 将司 先生（杏林大学）


【日　時】2025年3月2日（日）　9時00分〜15時00分


【会　場】Q-Lounge NAGASAKI


【定員】30名


【概　要】
1． めまいの基礎
2． 内耳の解剖学
3． 前庭に関わる反射
4． めまいの種類
5． 検査の感度・特異度の解釈の仕方
6． Red flags、バランス検査、頸椎と前庭の鑑別
7． 前庭系の評価
8． 内耳疾患後や中枢疾患後、加齢による「めまい」、「ふらつき」などバランス障害に対する前庭リハビリテーション


【講師より】
セラピストであれば、「めまいがします」、「フラフラします」と患者さんに言われたことがある人は少なくないと思います。その時どう対応しますか？「安静にしてください」と言いますか？
めまいに対する理学療法はエビデンスが確立されてきているものが多いです。
めまいに対する理学療法を何も知らない状態からでも実践できるよう講義・実技を行います。
世の中にはめまいで苦しんでいる人がたくさんいます。
私の目標は「一人でも多くのめまいで困っている方を助ける」ことです。
是非、めまいに有効な理学療法を一緒に学びましょう！