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2024.12.08掲載

地域リハ講習会「その人らしい暮らしを再構築する地域リハビリテーションアプローチ」

令和6年度 専門リハビリテーション研究会 地域リハ講習会 『その人らしい暮らしを再構築する地域リハビリテーションアプローチ』

 地域リハビリテーションとは、高齢者及び障害者に対して機能的な改善を図るとともに、地域(自宅)で安心してその人らしい暮らしができるように援助することです。
 しかし、高齢者および障害者は障害があるから何もできない、いつまで経っても良くなっていないと考え障害の回復(機能的な改善)のみにとらわれています。そのためリハビリテーション内容も機能訓練のみに終始してしまうことが多いのではないでしょうか。
 地域リハビリテーションの現場では、障害を持っても新たな生活を構築することができ、高齢者および障害者が主体性を持ってその人らしい暮らしを再構築することが可能であると考えられるアプローチが必要です。
 今回の講習会では、こうしたアプローチでリハビリテーションを実践している取り組みを、通所、訪問、病院の立場から紹介します。グループワークでは、デザインシンキングの考え(ユーザー視点から課題を見つけ解決策を考える手法)から地域リハビリテーションのあり方について参加者と考えていきます。

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研修会資料

研修会詳細

主催
専門リハビリテーション研究会
開催日時
令和7年1月26日(日)
  9:30~受付開始
 10:00~10:45 講義:「通所」の立場から
        講師 江連真里子先生(OT)(ビッグスマイルリハビリセンター)
 11:00~11:45 講義:「訪問」の立場から
        講師 峯口理香先生(PT)(西部総合病院 訪問リハビリテーション科)
 11:45~13:00 昼食
 13:00~13:45 講義:「病院」の立場から
        講師 高山大輔先生(OT)(野田病院 リハビリテーション科)
 14:00~14:15 講義: デザインシンキングの考え方
        講師 佐々木和人先生(ビッグスマイルリハビリセンター)
 14:15~15:45 グループワーク 「地域リハビリテーションのあり方」
 16:00~16:30 グループ発表
        座長 高山大輔先生(野田病院 リハビリテーション科)
 16:30 終了
開催地
〒171-0033 東京都豊島区高田3丁目18-2日本リハビリテーション専門学校(別館) TIME PLAZA ISE
電車をご利用の場合 JR山手線 「高田馬場駅」より徒歩5分
駐車場はございませんので公共交通機関のご利用にご協力ください
講師
江連真里子先生,峯口理香先生,高山大輔先生
費用
参加費3,000円
定員
80名
対象
作業療法士、理学療法士、言語聴覚士、看護師など
ホームページ
http://smrk.sakura.ne.jp/index.html

お問い合わせ・お申し込み

      

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