【2024年11月14日に開催しました『変形性膝関節症の評価と治療』のオンラインセミナーを期間限定にてリピート配信となります。119分の動画となります。】

変形性膝関節症に罹患する人は年々増加しています。

特に65歳以上の方においては、変形性膝関節症が原因で、歩行能力の低下、ADL低下が生じる確率が上がります。

膝人工関節置換術を受けることで、疼痛は軽減しますが、膝関節の関節可動域制限により歩行や座位姿勢の完全な回復に至ることは難しいのも事実です。

そのため、変形性膝関節症の保存療法の確立が重要となってきます。

変形性膝関節症のリハビリテーションでは機能解剖学と力学的負荷の検証作業が必要となります。

変形性膝関節症の病態に合った運動療法を行うことができれば、疼痛や関節可動域制限は改善します。

しかし、的外れな運動療法をいくら行っても、変形性膝関節症の症状は改善しません。

変形性膝関節症は多様な症状を呈します。

歩行時の疼痛
歩行時のぐらつき
正座ができない
立ち上がり時の疼痛
立位時の疼痛
などです。

これらの症状の原因を明確にするためには、膝関節の評価が重要となります。

本セミナーでは変形性膝関節症の評価と治療について膝関節の研究に造詣の深い講師の光田尚代先生よりご解説を頂きます。

内容
1）変形性膝関節症の病態
2）変形性膝関節症の評価
3）変形性膝関節の治療

講師
光田尚代先生
整形外科きょうたにクリニック
理学療法士
介護支援専門員
メンタルヘルス・マネジメントⅡ種
ポジショニングセレクター1級
地域ケア会議推進リーダー
介護予防推進リーダー
日本理学療法士協会指定管理者(上級)