足部アライメントは全身性のアライメント変化に大きな影響を与えることがわかっています。

足部は機能異常により姿勢アライメントや重心位置の変化そして下肢の関節に生じるメカニカルストレスの増大を引き超すため、セラピストにって大変関心のある部位ではないでしょうか？

足部は腓骨と脛骨、足根骨7個、中足骨5個、指骨14個、計28個で形成されておりさらに一つ一つの骨が小さいという特徴を持ちます。

そのため、足部は「多くの関節が小さく動く」という特性があります。

この特性から多くのセラピストにとって足部の運動観察や評価は苦手なものとなっています。

本セミナーでは
①足部からの上行性運動連鎖により姿勢アライメントにどうような影響を与えているのか？
②足部とアライメントの評価の方法
についてアルトリスト代表の山口剛司先生よりご解説を頂きます。

高齢者の運動器疾患、スポーツ障害、脳血管障害などの領域に関心を持つセラピストにとって最適な内容となっています。

内容
1）足部の基本機能
2）足部と姿勢アライメントの評価
3）足部からの姿勢コントロールのアプローチ（事例）

【14日間の見逃し配信について】
※当日、受講できない方および受講された方の復習動画として後日視聴できる見逃し配信を行います。
※セミナー開催の翌日にお申込みをいただいたメールアドレスに見逃し配信のURLを送付いたします。
※セミナー開催の翌日から14日間視聴可能となっています。


講師
山口剛司先生
理学療法士
アルトリスト代表
足部・足関節の関節可動域、筋力、アライメントなどの関節機能や歩行などの動作分析を行い、個人に適したインソールを作成する足部・足関節のスペシャリストです。