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学会研修会

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2024.11.15掲載

私が考える肩関節不安定症に対する理学療法評価&治療ポイントは〇〇だ!

皆様は肩関節不安定症の患者様にどのような評価を行い、どのような運動療法を行っていますか?

今までは、腱板断裂・拘縮肩と関節が硬くなっている状態に対しての評価と治療方法を中心にご紹介してきました。

そこで今回は、肩関節不安定を呈する症例に対しての病態・評価・治療方法・自主トレを中心にご紹介します。

肩関節初回前方脱臼176例に対し予後調査を行ったところ,受傷後平均経過期間50カ月において,再脱臼が44例(25%),脱臼不安感が18例(10%),関節不安定性の遺残が62例(35%)にみられたとされています。

このことから一度脱臼を経験すると関節の不安定性が残存する症例が多く存在します。

今回はそんな患者様に対しての手術症例や保存症例など様々な観点から肩関節不安定症を紐解いていきたいと思います。

私はこれまで、「肩」を専門的に診ている病院で、反復性肩関節脱臼の術後症例や保存症例をたくさん担当してきました。

運動器認定理学療法士は胸郭出口症候群に対してどのような評価・理学療法展開をしているのでしょうか?

ぜひ参加してみてください。きっと明日から患者様を診る目が変わりますよ!!

1、肩関節唇損傷って?

2、関節包と肩不安定性の関係って?安定化機構とは・・・

3、僧帽筋、前鋸筋の触診ポイントは!?

4、肩関節不安定症の病態

5、肩関節不安定症に対する手術方法
反復性肩脱臼の病態と理解-手術紹介(バンカートリージョン)と術後療法のポイント

6、肩甲帯運動異常を見抜け!!

7、肩関節不安定症に対する徒手検査
肩甲帯の固定と非固定評価

8、肩甲帯機能の徒手操作
  安定性を高めるトレーニング
9、自主トレーニングの紹介

※進行に一部変更になる可能性あります

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研修会資料

研修会詳細

主催
HIPs[ヒップス] Health & Care Innovation Partners
開催日時
2024年12月20日(金)21:00〜23:00
視聴・
支払方法
講師
久須美雄矢
費用
1000円
定員
50名
対象
理学療法士、作業療法士、鍼灸師、柔道整復師、トレーナーなど身体に関わる方
ホームページ
https://online-shishow.com/seminars/128

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