この度、Northinspireでは動画配信形式で「分類に基づく頸部痛に対する徒手療法」を開催いたします。頸部痛や頸部疾患はPT、OT共に担当する機会が多いですが苦手意識が強い部位であることも多いです。
頸部機能障害に対する徒手療法は非常に効果的ですが、同時に触診技術や臨床推論が必要となります。今回は関節機能障害を鑑別するための理学検査やケーススタディ(椎間関節由来の症状など)を基に臨床推論を行い、評価・治療の練習として頸部に対する様々な徒手療法をご紹介いたします。また、一般的に徒手療法は腹臥位で行われることが多いですが、痛みが強い場合や高齢者などを想定し腹臥位以外(背臥位や座位)でのモビライゼーションの方法もお伝えいたします。本研修会のために作成された専用の実技練習用動画(サンプル動画あり)を何度でも見返しながら、実技練習をすることが可能です。

日程：1月26日(日)配信開始～2月23日(日)配信終了　
受講費：6,000円
講師：谷口　英一先生(Northinspire　代表)　認定理学療法士(運動器)
国際マッケンジー協会認定セラピスト　マリガンコンセプト認定セラピスト

【このような悩みをお持ちの方におススメです】
頸部痛や頸部疾患に対して苦手意識がある
頸部痛や可動域制限に対する徒手療法を学びたい
頸部痛に対する関節モビライゼーションの適応が分からない
関節モビライゼーションを用いた治療に興味がある
　
【当日の内容(予定)】　収録時間は約3時間10分です
—徒手療法を適切に実施するための頸部周囲の解剖学・運動学・病態の確認
—頸部痛に対する徒手療法の適応や禁忌
—頸部痛に対する評価(姿勢観察、自動運動検査、他動運動検査、生理他動運動、疼痛誘発テストなど)
—頸部痛に対する治療(関節モビライゼーション⇒振幅運動、生理運動、自動運動併用法、背臥位・座位でのモビライゼーションなど)
—頸胸椎移行部の問題との鑑別と治療
—頸部痛に対するセルフエクササイズ
—ケーススタディー(椎間関節由来の上肢痛)

【収録動画⇒実践編】サンプル動画https://youtu.be/Gs_zB-4-qH8
評価編①　自動運動検査
評価編②　複合運動検査
評価編③　オーバープレッシャー
評価編④　PAIVM(正中)
評価編⑤　PAIVM(椎間関節)
評価編⑥　下方滑り評価(Downslope)＊PPIVM屈伸含む
評価編⑦　上方滑り評価(Upslope)
治療編⑧　PAモビライゼーション(正中)
治療編⑨　PAモビライゼーション(椎間関節)
治療編⑩　下方滑りモビライゼーション(Downslope)
治療編⑪　上方滑りモビライゼーション(Upslope)
治療編⑫　荷重位モビライゼーション(正中)
治療編⑬　荷重位モビライゼーション(椎間関節)
治療編⑭　荷重位モビライゼーション(回旋手技　頸胸椎移行部)
治療編⑮　荷重位モビライゼーション(側屈・回旋手技)
＊ケーススタディー

【本研修会オンラインセミナーに関する注意事項、対面研修会との相違事項など】
受講費支払いはオンライン決済(PayPal)もしくは銀行振込をお選びいただけますので、申し込みメールの必要事項②にてお知らせください⇒申し込み後、振込案内をさせていただきます⇒支払い確認が取れた方は配信開始日に資料および視聴用URLを送付します(配信開始後のお申し込みも随時可能です)
資料配布⇒PDF(講義スライドを一部編集)で配布します(視聴用URLと共に配信開始日に送付します)。お申し込み時にお伝えいただいたアドレスに送付しますのでPDFを開けるメールアドレスにてお申し込みください

お申し込みに際しNorthinspireホームページ、「セミナー規約」をご確認ください
メールの件名欄に「配信　頸部徒手療法」と記載してください

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