理学療法士・作業療法士・言語聴覚士が集うリハビリ情報サイト
腰腹部への徒手的アプローチ
~『探す(見る)触診』から『気づく(見えてくる)触診』へステップアップするポイント〜
椎間板ヘルニア・分離すべり症・脊柱管狭窄症など画像上の所見が認められたとしても、腰下肢痛をもたらしている要因のひとつに軟部組織の機能的な異常があり、それに対して徒手的な介入は有効な手段のひとつです。
とくに「腰痛の原因は腰部だけではない」とされる一方で、腰部皮下組織の滑走制限や多裂筋の緊張など、二次的な問題であっても腰部そのものの機能障害で慢性化しているなら、腰部への直接的な介入が望まれます。
また腹部は、動的安定性獲得のためのエクササイズが重視されていますが、不良姿勢に伴う腹斜筋の短縮の改善にはあまり関心が払われません。
それらの制限が残ったままエクササイズを行っても、効果が得られにくい可能性もあるため、徒手的な介入により局所的な機能障害を改善しておくことが望まれます。
今回のセミナーは、腰部・腹部の軟部組織の運動機能を改善させるための徒手的アプローチを基本から、臨床でもすぐにお役立ていただけるよう実技中心でご紹介いたします。
加えて今回は、骨盤を対象としながら『探す(見る)触診』から『気づく(見えてくる)触診』ができるようになるためのポイントもお伝えします。
機能障害がどこに存在するのか、はじめは探して見つけ出すように触診するでしょう。
しかし、『探す触診』は集中力を必要とするため疲労しやすくもあります。
これに対して、制限が見えてくるかのような感覚を持つ『気づく触診』は、リラックスして触れやすいため疲労もしにくく、触診の感度はより高くなるため、個体差に応じたアプローチもより行いやすくなります。
今回は、気づく触診を習得し、実践するための技術的なポイントも合わせてご紹介いたします。
器用な人ならセンスで身につけるものを、技術を分解整理して言語化することで、より多くの方が習得しやすいようにまとめています。
興味をお持ちの方、どうぞご参加ください。
※腰部・腹部の解剖学・運動学につきましては、必要に応じ教科書程度の内容で結構ですので、予め復習なさっておいてください。
【このような方におすすめ】
・手技に興味はあるけど、自分には難しいかもと思っている方
・基本が何かわかっていないので、この機会に身に付けたい方
・手技を使っていると拇指や手首、腰が痛くなる方
・触診がわからず、手応えを感じない方
・より技術の精度を高めたい方
管理No:94924閲覧回数:370回この情報を印刷する
研修会詳細
お問い合わせ・お申し込み
●●県
キャッチコピーが入りますキャッチコピーが入ります
セミナー名が入りますセミナー名が入りますセミナー名が入りますセミナー名が入ります
●●県
キャッチコピーが入りますキャッチコピーが入ります
セミナー名が入りますセミナー名が入りますセミナー名が入りますセミナー名が入ります
●●県
キャッチコピーが入りますキャッチコピーが入ります
セミナー名が入りますセミナー名が入りますセミナー名が入りますセミナー名が入ります
●●県
キャッチコピーが入りますキャッチコピーが入ります
セミナー名が入りますセミナー名が入りますセミナー名が入りますセミナー名が入ります
●●県
キャッチコピーが入りますキャッチコピーが入ります
セミナー名が入りますセミナー名が入りますセミナー名が入りますセミナー名が入ります
●●県
キャッチコピーが入りますキャッチコピーが入ります
セミナー名が入りますセミナー名が入りますセミナー名が入りますセミナー名が入ります