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【基礎から学ぶ脳卒中シリーズ】 臨床に活かす運動学習の実践
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こちらのwebセミナーは3講義:税込13,200円で受け付けております。
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脳卒中片麻痺のリハビリの臨床でこんな悩みはありませんか?
・繰り返し動作訓練を行なっているが、目標の動作が定着しない
・毎日同じような訓練をしていて、この方法で改善するのかなと不安になる
・運動学習が大切だと言われるが、実際のリハビリでどうすれば良いか分からない
・運動学習を意識してみたが、うまくいったと感じられる事が少ない
・そもそも運動学習の理論が難しく、良く分からない
ひとつでも当てはまる方は、このまま読み進めてください。
■運動学習を進めるリハビリのプログラムとは
脳卒中のリハビリで、目標達成のために関節可動域訓練、筋力増強訓練、協調性やバランスの訓練、ADL訓練など様々なメニューを組み合わせてプログラムを作成します。
中でも目標動作の獲得は”運動学習によって行われる”と言われます。
脳卒中のプログラム立案においては、”運動学習を促し、成果を積み重ねていけるプログラム”が大きなポイントとなります。
そして、運動学習を促進する上で重要なポイントは、患者さんの「気づき」を促すことです。
気づきがないと、患者さんは自分自身のエラーを捉えられないため、動き方を修正し、より良い動き方を学習していけません。
■リハビリの中で患者さんの「気づき」を促せるか
例えば、歩行が見守りレベル、脚の動きがぎこちなく時折つまずいてしまう方がいたとします。
・ベッドでのストレッチや関節可動域練習 → 立ち上がりや歩行練習
・歩行練習 → ベッドでのストレッチや関節可動域練習
リハビリの時間で、どちらを選べば良いでしょうか。
これは、「歩行時の躓き」を患者さん本人がどう認識しているか、注意障害や感覚障害はどの程度あるかなどで学習しやすい順番が変わります。
そのため、「気づきを促すリハビリ」のためには、
●「つまずいている事は認識しているが、身体の使い方が分からない場合」
→ 歩行練習から行う
●「深部感覚が重度鈍麻の場合」
→ ストレッチや関節可動域練習から行なう
など、患者さんの状態に合わせて最適な順番や難易度設定していけると良いでしょう。
運動学習という観点からプログラム立案し、リハビリを行うと目標に近づいていきます。
そこで、プログラム立案に悩んでいる人や、脳卒中リハビリで動作の獲得に結びついていなくて悩んでいる人におすすめの講義があります。
■このオンラインセミナーのポイントは
このセミナーのポイントは、
1)運動学習の理論と運動学習を踏まえたプログラムの組み立て方を学ぶ
2)実際の患者さんにどのように声掛けをするか、などの実践的な部分が身につく
3)セルフエクササイズや生活指導も含めたプログラムの立て方の実践例を学ぶ
にあります。
これらを、「結果に対してシビアな保険外リハビリ」の分野で活躍される福田俊樹先生に講義していただきます。
病院や介護のリハビリとの違いは、「目標の立て方とそのプログラム立案にある」と言っても過言ではありません。
難解な印象のある運動学習ですが、このセミナーで学び臨床に活かしていきましょう。
■講義内容
第1回 2024年12月4日(水)20:00〜21:00
「プログラム立案編〜運動学習を考えたリハビリ内容の組み立て方〜」
1. 運動学習とは
2. 「気づき」の重要性
3. 運動学習に関連する基盤的な脳機能の知識
4. 「気づき」を促すための2つの軸
5. 障害の種類や程度によるプログラムパターン紹介
6. 目標別プログラムパターン紹介
第2回 2024年12月18日(水)20:00〜21:00
「リハビリ実践編〜リハビリ中での運動学習の実践的な進め方〜」
1. トレーニングとリハビリの違い
2. プログラムの間に行うべき事とは
3. 感覚の符号化について
4. 歩行獲得を目標とした介入例
5. 補助手レベルを目標とした介入例
第3回 2025年1月8日(水)20:00〜21:00
「総集編〜運動の量と質を両立し患者さん目標を達成するために必要なこと〜」
1. 運動の量と質の重要性
2. 運動学習に関連する基盤的な脳機能の知識その2
3. 目標達成のための長期的なプログラム立案について
4. 量の確保のための生活指導と自主トレーニングの出し方
5. 質の確保のための生活指導と自主トレーニングの出し方
6. 運動学習を促しやすいリハビリの実践のために
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研修会詳細
お問い合わせ・お申し込み
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