「労働に関する法律ってなんだか難しい…」と感じていませんか？労働に関する法律やルールは私たちの日常生活に深く関わっていますが、その中身は複雑で、特に医療従事者のような専門職においてはこれまでに学ぶ機会もほぼありません。そんな中で、いざ「労働条件通知書」「労働法」「勤務時間の管理」などと向き合っても、専門用語が多く、簡単に理解できるものではありませんよね。

この講座では、「法律基礎知識」の中でも、医療従事者として知っておきたいポイントをわかりやすく解説します。元理学療法士であり医療機関での勤務経験豊富で、労働関連法令の専門家である社会保険労務士の講師が、働く上で知っておきたい知識をお伝えします。
具体的には、まず簡単な法律の体系などをまとめた後に、労働条件通知書について取り上げ、実際にどのように読み解くべきかを丁寧に説明します。この通知書には、勤務時間や休暇、給与など、働くうえでの重要な条件がしっかり書かれており、これをしっかりと理解することが「働く」を知る第一歩となります。

医療従事者の皆さんが日々の仕事の中で「労働法」がどう関わっているのか、そして自分の権利や責任について身近に考えられるようになるために、このセミナーではかなり深掘りした内容をお届けします。労働条件の明確化、休日の取り方、残業時間の適切な管理など、「ほんとはこんな意味だったんだ！」というポイントを一緒に学びましょう。

働く環境や条件をしっかり理解することは、自分の仕事を安心して続けるためにも欠かせない要素です。ちょっと難しい話題かもしれませんが、わかりやすく、質問もしやすい雰囲気でお届けします。一番身近で理解から遠い「労働に関する基礎知識」、ぜひこの機会に少しでも身につけてみませんか？

講師紹介
平成２１年　理学療法士としてクリニックに勤務
令和２年　社労士試験に合格　その後クリニックの人事労務に携わる
令和４年　HR-Style社会保険労務士事務所を開設。企業の人事労務の支援や障害年金請求業務を行っている。

スケジュール
①20時30分～21時30分　講座
②21時30分～20分程度質疑応答

※資料は、お振込み確認後にまず開催１週間前にオンラインで配布し、さらに当日までにPDFで配布いたします。
※後日セミナーの内容を取り直した動画を１週間以内に申込み者全員にURLにてお送りいたします。
　アーカイブの視聴期間は令和7年1月３1日まで。