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臨床で役立つ肩関節の教科書 【整形外科的テスト活用編】
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■症状の原因は筋?腱?靱帯?関節包?
肩関節は人体の中でも特に複雑な構造を持ち、筋肉、靭帯、腱、関節包など多くの組織が関与しています。
痛みやROM制限の原因が多岐にわたるため、原因を特定するのが難しいと思われています。
原因がわからないままでは効果的な治療に結びつかないので、症状が長引いてしまう経験はありませんか?
また、肩の痛みやROM制限が必ずしも症状がある部位に起因するわけではないことが、原因特定の難しさを増しています。
例えば、痛みが肩に感じられていても、実際には頚椎や胸郭など他の部位から影響を受けていることがあります。
このような放散痛や関連痛のため、症状が現れる場所と根本原因が一致しないケースが多いです。
■リハビリを続けることが回復を遅らせているとしたら…
肩の痛みを引き起こす要因は1つだけではなく、複数の問題が重なっていることが多いため、どの要因が主で、どれが二次的なものかを区別するのが難しいです。
例えば、肩関節周囲炎と腱板損傷が同時に存在する場合、それぞれの影響が複雑に絡み合っているため、リハビリのアプローチも複雑になります。
MRIやレントゲンなどの画像検査では異常が見られなくても、患者が強い痛みや可動制限を訴えることがあります。
このギャップが原因特定を難しくし、画像だけでなく臨床的な評価や問診の正確性は重要になります。
特に、微細な損傷や炎症は画像で確認できないことがあるため、詳細な身体診察や機能的な評価が求められます。
効果が不明なリハビリが続くことで回復が遅れ、不必要に治療が長引き、症状を慢性化させてしまうケースが生まれます。
そうするとリハビリ担当者は患者さんからの信頼を失い、クレームを受けることもあるかもしれません。
それは、あなたの自己効力感を下げ、仕事に対するストレスを感じる原因となることでしょう。
■原因をはっきりさせるためのツール
原因が特定されていないまま治療が続くけば、新たな痛みや可動制限を引き起こす可能性があります。
例えば、肩の問題が根本原因でなく、頚椎や胸郭に関連している場合、肩だけに集中してリハビリを行うことで、他の部分に新たな問題が生じる可能性は考えられます。
そうならないために、原因となる組織の特定は非常に有効です。
その手段となるのが整形外科的テストです。
特定の部位に負荷をかける整形外科的テストは、その構造に関連する痛みや障害を評価するためのツールで臨床現場でとても役に立ちます。
■整形外科的テストを行う5つの理由
リハビリの臨床で整形外科的テストを行うのは以下の理由で有効です。
1. 特異的な評価ができる
2. 簡便かつ迅速なスクリーニングができる
3. 他の検査との組み合わせで診断精度が向上
4. 患者の痛みや症状の再現が可能
5. 筋力・可動域の評価との補完的な役割
以上の理由から整形外科的テストを学び、効果的に活用することは、原因の特定に大いに役立ちます。
整形外科的テストを取り入れることでリハビリのアプローチを的確に行うことができ、患者の改善を促進できるようになります。
テストの結果を総合的に判断し、他の評価方法と組み合わせることで、さらに正確な診断と治療が可能になるでしょう。
そこで、特に肩関節によくある症状に限定したテストの選択と臨床での応用について学ぶオンラインセミナーをご紹介します。
講師の吉田一也先生は肩関節リハビリの専門家の1人として、臨床、教育の分野でご活躍されています。
肩関節のリハビリで、原因の特定に困っている方はぜひご参加ください。
■講義内容
第1回:2024年 11月14日(木)20:00〜21:00
1. 整形外科的テストとは
2. 整形外科的テストの精度
3. テスト結果が活かせる適応疾患とは
4. テスト法の紹介
第2回:2024年 11月28日(木)20:00〜21:00
1. 痛み、痺れの症状がある時に行うテスト
2. 主訴が頚椎由来か肩関節由来か見極めるには
3. 原因が軟部組織由来か神経組織由来か見極めるには
第3回:2024年 12月12日(木)20:00〜21:00
1. 「肩関節周囲炎」の診断名が出た時に行うテスト
2. 腱板機能を確認する時に行うテスト
3. テスト結果から導かれる治療法
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研修会詳細
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