健康増進と介護予防のポイントは、運動生理学です。高齢者に運動負荷を加えづらいと感じている方は多いと思います。そんな時に運動生理学は役立ちます。呼吸・循環・代謝・神経・筋が統合してヒトは運動が可能となります。運動するにはどれが欠けても成立しません。統合された運動生理学の学び直しと新たな学びにより、運動負荷を加えづらい高齢者やフレイル、サルコペニア、呼吸・循環器疾患に対するトレーニングを考えることができるようになります。セミナーでは、高齢者の生データを活用し、運動生理学を理解しながら、トレーニング戦略を考えられるようにします。
臨床に活かす運動生理学を学ぶためのオンラインセミナーに是非ご参加ください。

第1回：高齢者の神経筋活動を深掘りする／高齢者の筋力、筋パワー、さらに歩行の特徴を捉え、神経筋機能を考えたトレーニング戦略につなげます。
第2回：あらためて筋持久性を考える／高齢者の運動時の息切れや下肢の筋萎縮を考え、運動耐容能を高める戦略につなげます。
第3回：高齢者の潜在筋力を引き出す運動とは？／高齢者の潜在筋力を引く出す運動について考え、転倒予防に対する筋力トレーニングと心拍応答改善のための戦略につなげます。