8月 歩行バランス編　　　講師：登戸内科・脳神経クリニックPT 三上恭平先生
9月 生活マネジメント編　講師：登戸内科・脳神経クリニックOT 青木良磨先生

パーキンソン病は四大兆候に代表されるような運動症状のみならず、
多様な非運動症状も呈するため適切なリハビリテーションを提供するためには
パーキンソン病の複雑な病態を理解する必要があります。
今回のセミナーではパーキンソン病の臨床経験が豊富な講師の先生方をお招きし、
パーキンソン病の病態理解と臨床実践についてお話いただきます。
8月ご担当頂く、三上先生にはパーキンソン病のリハビリテーションにおける中核ともいえる歩行・バランス機能の維持・向上をどのように図っていくかについてご講義いただきます。
9月ご担当頂く、青木先生にはそのような在宅生活の問題に対する環境設定やマネジメントを中心した関わり方についてご講義いただきます。
特にパーキンソン病者はリハビリ室と日常生活における生活動作能力に乖離が生じやすく、在宅生活の問題に難渋するケースも多くあります。
2回のセミナーを通じてパーキンソン病のリハビリテーションについて網羅的かつ深く知れる機会となっておりますのでぜひご参加ください。