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8月21日(水) C.I.Tナイトセミナー『各動作に求められる股関節・体幹機能とその評価』
C.I.Tナイトセミナー『各動作に求められる股関節・体幹機能とその評価』
【テーマ】
『各動作に求められる股関節・体幹機能とその評価』
講師:吉池 悠也 先生(メディカルライナーズ訪問看護ステーション)
横山 晋平 先生(メディカルライナーズ訪問看護ステーション)
担当 吉池
8 月 21 日(水)【各動作に求められる股関節機能とその評価】
【主な内容】
適合曲面での股関節屈曲と伸展運動の確認{頸部軸の同定(頚体角と前捻角の復
習)}
股関節屈曲時の筋発火パターン(骨盤大腿リズム、Active SLR)
股関節伸展時の筋発火パターン(hip extension test)
股関節内外旋コントロールの構成要素
【要約】
股関節は可動性に優れており、歩行に限らずダイナミックな動作に重要な役割を果たしま
す。では、股関節の可動域制限や筋機能不全が起こると各動作にどのような影響を与える
でしょうか。股関節は骨盤と大腿骨からなる関節である為、股関節の障害が起こった場合
は骨盤・腰椎のアライメント異常・代償運動の発生を招きます。そして、股関節の障害は
遠位の隣接関節である膝関節や足関節にまで影響が及ぶ場合もあります。本セミナーで
は、股関節の機能・構造を念頭に置き、可動域制限や筋機能不全に対する評価や介入内容
をご紹介させて頂きます。
担当 横山
8 月 21 日(水)【各動作に求められる体幹機能とその評価】
【主な内容】
●体幹の運動における 3 つの生理学的システム
●体幹の運動における 3 つの力学的システム
●量的尺度評価(FACT)と質的評価尺度のポイント
【要約】
各動作で求められる体幹の運動は細かく複雑な部分が多く解釈が難しいと感じている方も
多いと思います。ですが、動作中の体幹の運動とその機能を解釈する上でのポイントを理解
することで普段の動作分析をより円滑にすすめることが出来ます。今回のセミナーでは動
作に関連する生理学的システムと力学的システムについてお伝えし、体幹機能を詳細に評
価する臨床的体幹機能検査(FACT: Functional Assessment for Control of Trunk)について
質的な評価も交えてお伝えしていきたいと。皆様の明日からの臨床がより良いものになる
ようしっかりとお伝えいたします。
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