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臨床における連鎖の診方
股関節編・足関節編
今回のテーマは,『臨床における連鎖の診方』です.
運動連鎖についてここまで深く学べる機会は他にはないと思います.
コース6回となっておりますが,運動連鎖について学びを深めて,新たな視点で臨床のアイデアやエッセンスを加えて頂けたらと思っております.
今回全6回のコースとなっておりますが,単発でのご参加も可能です.
以下,礒脇雄一先生より講義のabstractです.
人は環境や課題に応じて,合目的かつ合理的に複数分節を連動させて運動します.「連鎖」には「物事が互いにつながっていること」という意味合いがありますが,まさに各分節の運動(ふるまい)は互いにつながりをもって行われているため,身体運動とはまさに連鎖によってなされているといえます.
今回,連鎖を骨盤帯・胸郭・頸部・足部・股関節の5箇所から捉えます.また,連鎖に関わる皮膚・筋・関節等の組織の役割も捉えて,連鎖に対する評価や治療体系を学びます.
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