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股関節に焦点を当てたエコー評価リハビリテーション
いつも研究会へのご参加、誠にありがとうございます。このたび、東京先進整形外科から、著名な齊藤正佳先生をお招きして、素晴らしいセミナーを開催することとなりました。
齊藤先生は、エコーを駆使して基礎解剖を確認し、その場で評価し、治療に繋げる先駆者です。特にエコー関連のセミナーでは常に一流の講師として活躍され、高い評価を受けています。
彼の臨床への情熱は絶えることがありません。私自身も齊藤先生から学ぶことが多く、その情熱に常に感銘を受けています。
今回は、特に難しいとされる股関節に焦点を当てたエコー評価リハビリテーションについての講演をお楽しみいただけます。この貴重な機会をお見逃しなく、ぜひご参加ください。 杉浦史郎
以下 齊藤先生からセミナーの概要です
【齊藤先生より】
日々の臨床では、股関節やその周囲に痛みを訴える症例とよく遭遇します。
これらの痛みを理解し、治療へ展開するためには、身体所見と画像所見から病態を探し出し、セラピストが対峙できる痛みか?セラピストは何を治すのか?などを常に自問することが重要と考えています。
痛みと画像所見とが一致すれば、医師による治療が先行され、例えば、関節内病変による痛みに対しては、関節内注射は必須と考えています。
しかしながら、薬液が確実に関節内に入ったのにもかかわらず除痛効果が乏しいこと、画像からは関節内病変があっても痛くない症例もいます。また、痛みを訴えるのにも関わらず、画像では痛い組織を見つけられないこともあります。一体何が痛いのか疑問に感じたことも多々あるでしょう。
これらの場合、身体所見が極めて重要となり、身体所見から病態を探り、徒手療法・運動療法を実施することになります。
本講演では、股関節の機能解剖学に基づいた身体所見の取り方やエコーを使いながらの徒手療法・運動療法、注射のポイントについて、症例を交えて紹介します。
【経歴】
2006年
大阪体育大学 卒業
2007年
平成医療専門学院 入学
2009年
さとう整形外科 リハビリテーション科
2016年
名古屋スポーツクリニック リハビリテーション科
2022年
くまざわ整形外科 リハビリテーション部
東京先進整形外科 リハビリテーション部
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研修会詳細
お問い合わせ・お申し込み
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