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学会研修会

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2024.07.04掲載

【中村尚人先生】側弯症の保存療法について〜SOSORTのガイドラインと日本の現状〜(LIVEセミナー/ZOOM)

側弯症について日本では手術以外のエビデンスは構築されておらず、医療保険で保存療法を積極的に提供する施設はほとんどない。

しかし、海外では2006年にSOSORT(The International Society on Scoliosis Orthopaedic and Rehabilitation Treatment)が設立され、保存療法の可能性についての研究を行い、2016年にガイドラインを作成して、そのガイドラインを準拠する技術を8つ認定しています。残念ながら日本にはこれらの情報が入ってきておらず、一部の患者さんは保存療法のために海外に出ているのが実情です。

今回は、このSOSORTのガイドラインを概説し、またここ10年間側弯症の保存療法に関わってきた臨床的知見をお伝えします。

【内容】
・SOSORTの概説と保存療法のガイドライン
・海外の側弯症治療の現状と日本
・側弯症の保存療法のポイント
・保存療法のエビデンスと課題
・日本で理想的な保存療法を実現するために必要なこと

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研修会詳細

主催
運動と医学の出版社/UGOITA
開催日時
2024年9月29日 (日) 9:00 – 12:00
視聴・
支払方法
講師
中村尚人先生 (株式会社P3)
費用
◆ゴールド会員:無料
◆シルバー会員:2,500円
◆ブロンズ会員:2,500円
◆一般(非会員):5,000円
定員
定員なし
対象
どなたでもお申込みいただけます。
ホームページ
https://seminar.ugoitalab.com/event/20240929z/?utm_source=PTOTST&utm_medium=20240929z

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