理学療法士・作業療法士・言語聴覚士が集うリハビリ情報サイト
リピート配信 自立支援のための環境調整〜家具や福祉用具の活用の工夫と実践〜(127分)2023年9月30日まで視聴可能
【2023年3月15日(水)に開催しました『自立支援のための環境調整〜家具や福祉用具の活用の工夫と実践〜』のオンラインセミナーを期間限定にてリピート配信となります。127分の動画となります。】
利用者の自立支援が叫ばれて久しくなります。
利用者の自立のポイントは基本動作や応用動作の改善となりますがこれらのADL動作が改善すればどのような利用者でも自立するとは限りません。
利用者の生活場面は、十人十色です。
したがって、十人十色の住環境や生活空間の評価も自立支援には重要となります。
しかし、理学療法士・作業療法士・言語聴覚士は個別リハビリテーション、書類作成、カンファレンスなどに追われて、利用者の住環境や生活空間を評価することは少ないのが現状です。
また、利用者からいただいた写真や図面などを頼りに自立支援に向けたアドバイスをしている光景もよく目にします。
このような状況では、理学療法士・作業療法士・言語聴覚士の住環境や生活空間に関する評価や介入の技術が向上しにくいと言えるでしょう。
しかし、心身機能向上だけでなく、住環境調整も介入することができるようになれば、自立支援に対する臨床の幅は大きく広がることになります。
本セミナーでは、環境調整・家具・福祉用具の評価と介入について具体的な事例を交えながら学ぶことができるセミナーとなっています。
心身機能に合わせた福祉用具の選択や家などにある家具を用いた住環境調整など臨床的な内容を学ぶことができます。
内容
1)自立支援のための環境調整とは
2)家具や福祉用具の活用のポイント
3)自立と援助量軽減の事例
講師
波野優貴先生
理学療法士
福祉用具プランナー
シーティングコンサルタント
勤務先
◯SOMPOケア株式会社
◯大阪府立大学 非常勤講師
福祉用具論の一部を担当
理学療法士取得後、ケアミックス型の病院へ勤務し、急性期から生活期まで経験した。その際、ポジショニング、シーティングを中心に学び院内でチームの立ち上げた。
その経験を活かし、福祉用具業者に転職後、教育研修、製品開発に従事し、現在は、有料老人ホームを数多く運営する会社で、ホーム常駐ではなく、巡回という形で西日本全域を担当し利用者の方の生活改善に関わっている。
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研修会詳細
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