理学療法士・作業療法士・言語聴覚士が集うリハビリ情報サイト
認知症の人へのケア&リハビリテーション8つの具体策
多職種チームで実践! 認知症の人の生活障害を改善するケア&リハビリの具体策と工夫例
◆指導講師
松下 太氏(森ノ宮医療大学 保健医療学部 作業療法学科 教授/認知症専門作業療法士/医学博士)
◆ねらい
認知症があっても「生きがい」「人間らしさ」「笑顔」を追求しQOLに結びつけるリハビリアプローチを!
リハビリ専門のセラピストのみならず、多職種によるチームケアとして展開する認知症の人へのケアやリハビリの3つの要点を学びます。
①行動背景(ナラティブ)を理解したリハビリアプローチの重要性
②日頃のケアで実践する残存機能を生かしたリハビリプログラムの具体策
③生活障害改善を目的としたチームによるケア・リハビリの工夫例
◆プログラム
1.パーソン・センタード・ケアを基盤としたリハビリテーションとは?
―「その人らしさ」を重視し心理的安定を目的としたリハビリテーション
2.認知症の人に対する4つ視点からのケアとリハビリアプローチ
―「認知」「刺激」「行動」「感情」に焦点を当てた非薬物療法
3.認知機能の回復を目的とした「認知リハビリ」
―「誤りなし学習」によるリハビリの効果的な進め方
4.認知症の人の生活行為に対するケアとリハビリアプローチ
―ICFから生活障害を捉え介入するケアとリハビリテーション
5.認知症の人の行為を引き出す「手続き記憶」を用いたアプローチ
―脳機能の視点から手がかりの提示や環境の調整を工夫する具体例
6.認知症の人の個別プログラム策定の際の留意点
―その人の「ナラティブ」の理解と「真のニーズ」の明確化
7.重度認知症の人への五感を刺激するケアとリハビリテーション
―「感覚刺激」に働きかけるアプローチの具体例
8.認知症があっても「その人らしさ」を取り戻すケアとリハビリテーション
―笑顔を引き出し「人間らしく生きる権利の回復」を!
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研修会詳細
お問い合わせ・お申し込み
★受講のお申込はこちらのホームページからお願いいたします。
↓↓
https://www.nissoken.com/s/170380/indexsf.html
☆参加申し込みに関する内容確認・変更・追加・お支払い状況などのお問い合わせはお客様センターフリーダイヤル 0120-057671 におかけください。(平日9 時~18時まで)
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