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心不全に関する薬剤の基礎知識をリハにどう活かすか? ~利尿剤と降圧薬を中心に~
リハスタッフなら関わることの多い心不全。しかし、リハビリ時の注意点は?について根拠を持って説明出来る人は少ない。今回は心不全治療薬のエビデンスを提示しつつ臨床にも繋げられる内容となっております。
詳細
過去3回のセミナー全てで満員御礼!大好評の内海が今回講師をさせていただきます。
〇〇参加特典〇〇
➀参加者はセミナー資料をPDFでプレゼント!
②期間中は動画が見放題!
③セミナー終了後1週間は講師への質問無制限!(ご質問は内海のTwitterのDMから→@H2Sqof20YH4YohR)
リハの視点で薬剤を紐解く!
【概要】
心不全治療に用いられる薬剤の種類は他の整形疾患や脳血管疾患と比較して多種多様であることを臨床上経験する.
強心剤,心保護薬,利尿薬,降圧薬,抗凝固薬,抗不整脈薬など 医師は多くの薬剤を使い分けて心不全治療を行っており, 薬物療法により循環動態が安定していることは 運動介入する上で大前提である.
したがって,リハスタッフにおいても 薬剤の変更や増量が何を意味するのか?
なぜ変更,増量されたのか? 何に注意して観察すれば良いのか?を 知っておくことは 医療チーム全体が心不全患者とともに 同じ方向に進んで行くために重要であると考えられる.
薬剤により改善・変動する検査測定は 血圧や脈拍だけでなく,尿量,血液検査,心電図,胸部レントゲンなど多岐にわたり, それらを総合的に把握して運動介入する必要がある.
そこで, 臨床上,よく目にする機会が多いと思われる 「利尿薬」,「降圧薬」を中心に取り上げ, 薬剤の作用機序を踏まえた上で リハ前やリハ中に確認すべきポイントに関して 意見を共有できれば幸いである.
【セミナー内容】
・多種多様な利尿薬の知識をリスク管理に生かす
・多種多様な降圧剤の知識をリスク管理に生かす
【講師紹介】
内海裕也
○専門分野-循環器・呼吸器・サルコペニア
【取得資格】
理学療法士
心臓リハビリテーション指導士
3学会呼吸療法認定士
サルコペニア・フレイル指導士
【学会発表】
2018年 第29回徳島県理学療法学会
「ATレベルの運動療法で十分な運動耐容能の改善が得られなかった若年心不全患者の一症例」
2018年 第47回四国理学療法学会
「急性期脳卒中患者におけるSTEFと2点識別覚の関係」
2019年 第6回サルコペニア・悪液質・消耗性疾患研究会
「著しいサルコペニアを呈した一症例の急性期経過 〜DXA法・BIA法・推定式による筋肉量評価結果の相違〜」
2019年 第29回呼吸ケアリハビリテーション学会
「サルコペニアを呈した一症例に対する呼気筋トレーニングの効果」
2020年 第5回日本肺高血圧・肺循環学会学術大会
「CTEPH患者に対するレペティショントレーニングの効果 〜症例報告〜」
2020年 第31回徳島県理学療法士学会
「急性期脳卒中患者において体幹機能は麻痺側上肢の使用頻度に影響を及ぼす」
【論文】
PTジャーナル
「急性期脳卒中片麻痺患者において体幹機能は麻痺側上肢の使用頻度に影響を及ぼす」【アクセプト済、掲載未】
サルコペニア・フレイル学会誌
「 重症サルコペニアの誤嚥性肺炎予防に対する呼気筋トレーニングの効果 〜ケースレポート〜」
心臓リハビリテーション
「慢性血栓塞栓性肺高血圧症患者に対するレペティショントレーニング の効果 〜ケースレポート〜」
【研究助成金】
公益信託タニタ健康体重基金2021年度助成金:500,000円
管理No:79898閲覧回数:18304回この情報を印刷する
研修会詳細
お問い合わせ・お申し込み
ホームページURLのPeatixよりお申し込みください。
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