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科学的視点から捉える脳卒中片麻痺患者の歩行障害の理解とその再建
このアーカイブでは、脳卒中片麻痺患者の歩行障害や歩行再建について科学的な理解を進め、体系的な治療に少しでも還元出来る情報提供を行います。
【講師】
東北大学病院リハビリテーション部
理学療法士 関口雄介 先生
医療法人社団六心会 伊丹恒生脳神経外科病院 リハビリテーション部 主任
理学療法士 久保宏紀 先生
金沢大学 医薬保健研究域保健学系 理学療法科学講座 准教授
理学療法士 久保田雅史 先生
関西医科大学リハビリテーション学部 理学療法学科 助教
理学療法士 脇田正徳 先生
【講義概要】
脳卒中片麻痺患者の歩行障害は多くの理学療法士が関わる問題であるが、臨床の現場では体系的な治療が行われているとは言い難い。このような体系的な治療が行われてこなかった背景に、脳卒中片麻痺患者の歩行についての研究が少なく、科学的な視点からの理解が不十分であったことが考えられる。
近年、脳卒中片麻痺患者の歩行をバイオメカニクスや神経科学的観点から理解を深める研究が数多く発表されている。このアーカイブでは、このような知見を基に、脳卒中片麻痺患者の歩行障害や歩行再建について科学的な理解を進め、体系的な治療に少しでも還元出来る情報提供を行う。
【講義内容】
■第1, 2講座
講師:関口 雄介 先生
『脳卒中片麻痺患者の歩行の基礎知識』
脳卒中片麻痺患者の歩行再建にとって3つの歩行能力(歩行速度、歩行耐久性、バランス)が重要である。これらの歩行能力が低下するメカニズムをバイオメカニクスや神経科学的観点から整理する。
■第3講座
講師:久保 宏紀 先生
『歩行の評価』
歩行速度、歩行耐久性、バランスの評価にとって重要な評価指標を紹介し、臨床での評価をどのように行い、結果をどのように解釈するかを解説する。
■第4講座
講師:久保田 雅史 先生
『脳卒中片麻痺患者の歩行再建の概論』
脳卒中片麻痺患者の歩行再建は、発症早期からリスク管理を踏まえた上での適切な介入が求められる。これらに必要な知識を整理する。また、種々の診療ガイドラインから、病期や重症度に合わせて標準的な歩行再建に向けた介入の重要なポイントを整理する。同時に着目すべき、最近の研究成果を紹介する。
■第5講座
講師:脇田 正徳 先生
『装具及びロボット歩行支援機器を用いた歩行再建』
現状、どのような種類の装具とロボット歩行支援機器が使用されているのかを整理し、どのような症例、又は病期で適応になるのかを先行研究の知見から説明する。また、装具やロボット歩行支援機器における歩行への効果のメカニズムについて説明し、同時に限界点も提示する。
■第6講座
講師:久保田 雅史 先生
『ニューロリハビリテーションと歩行再建』
電気刺激療法の中でも臨床で使用される末梢神経電気刺激や経頭蓋直流電気刺激による歩行への効果とそのメカニズムについて整理する。また、実際の介入時の機器の使用方法について紹介する。
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研修会詳細
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TEL 03-6300-0490
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