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主催団体情報

一般社団法人日本呼吸ケア・リハビリテーション学会

日本呼吸ケア・リハビリテーション学会は1980年(昭和55年)に発足した「呼吸管理研究会」が前身です。呼吸不全の患者さんの呼吸管理に対して基礎的・臨床的な研究成果の情報交換の場として設立されました。その後、研究会から「日本呼吸管理学会」になり、2006年に「日本呼吸ケア・リハビリテーション学会」、さらに2012年には「一般社団法人日本呼吸ケア・リハビリテーション学会」と法人化しました。

このような名称の変更は呼吸不全の患者さんに対する呼吸管理の在り方が、単に「呼吸管理」に留まらず、さまざまな職種からなるチーム医療による全人的なアプローチの必要が要求されるようになったためです。

現在の会員数は約4000名です。医師をはじめ、看護師、理学療法士、作業療法士、言語聴覚士、臨床工学技士、管理栄養士、薬剤師、臨床検査技師、介護福祉士、保健師などチーム医療を構成する多職種の方々にご入会いただいています。

今後も学術集会の開催、学会誌の発行、研究・調査、呼吸ケア指導士の認定、教育・啓蒙活動などの遂行を通じて、呼吸ケアおよび呼吸リハビリテーションに関する医学・医療の発展に大きく貢献していくことを目的として、進歩・発展が大いに期待されている学会です。

◆主な活動内容

1.学術集会の開催
2.セミナー・研修会の開催
3.ガイドライン・マニュアルの作成
4.日本呼吸ケア・リハビリテーション学会誌の発行

◆認定資格制度:呼吸ケア指導士

学会独自の「呼吸ケア指導士認定制度」は、チーム医療の向上を図り、呼吸障害をもつ患者さんの継続的ケアを実践すべく、呼吸ケアに関する最新の基礎的知識と臨床的技術を取得して、地域において最新の医療情報を提供する指導的な役割を担っていける人材を認定し、支援していく制度です。

基本的な知識と基本的な技術を取得し標準的な呼吸ケアを提供できる能力を有するものを「呼吸ケア指導士」(患者教育者レベル)。専門性の高い知識と技術を取得し、水準の高い呼吸ケアを提供でき、かつ関連医療者を指導できる能力を有するもの「上級呼吸ケア指導士」(地域指導者レベル)
として、本学会で認定しています。

登録件数
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ホームページ
https://www.jsrcr.jp/

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