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学会研修会

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2025.01.03掲載

浮田弘美先生 失語症塾 非流暢性失語症へのアプローチ

理想的には初回評価で失語症と鑑別をすると同時に流暢性/非流暢性の判断をします。しかし、初回だけ、それも20~30分程度では判断しきれないかもしれません。なぜなら、当たり前のことですが、流暢かどうかの判断は発話を聞いてみなければ分からないから。まさに「話さなければ分からない失語症」です。非流暢性失語についてはいろいろな考え方があるようですが、「非流暢性失語≒発語失行(失構音)を伴う失語」と捉えるのが最も分かりやすいと思います。そこで、今回は、まず発語失行そのものについてお話したうえで、非流暢性失語(発語失行を伴った失語症)へのアプローチを臨床経験に基づいて具体的にお話いたします。

※このセミナーはアーカイブ配信有となっております。

今後のスケジュール
・3/14   流暢性失語症へのアプローチ

浮田弘美先生 プロフィール
津田塾大学、同大学院博士課程前期修了。
国立身体障害者リハビリテーションセンター学院聴能言語専門職員養成課程を卒業後、民間病院勤務を経て1990年~2020年大阪大学医学部附属病院リハビリテーション部にて臨床・教育・研究に従事。
その間に言語聴覚士が国家資格となり、1999年言語聴覚士免許取得。
臨床40年を経た現在、言語聴覚士の後進指導・育成に携わっている。

管理No:95743閲覧回数:128回この情報を印刷する

研修会詳細

主催
NPO法人Reジョブ大阪
開催日時
2025年2月14日(金)19時~20時半まで
視聴・
支払方法
講師
浮田弘美
費用
一般:2,000円
脳ケアゼミ会員:無料
定員
対象
言語聴覚士
ホームページ
https://noucare.net/

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