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学会・研修会

New オフライン(対面): 2024.12.10掲載

肩関節周囲炎の理学療法　～臨床で役立つ肩関節の機能解剖～

『運動器疾患を診るために必要な機能解剖や触診技術、臨床現場での活かし方を習得します』

実技の様子
勉強会の様子
個別指導の様子

臨床で対応することが多い肩関節周囲炎について、１から学んでみませんか？

　臨床で多く対応する機会がある肩関節周囲炎は、最近の研究において平均的な罹病期間（２年以内）は長く、50％前後の例になんらかの疼痛や可動域制限が遺残すると報告されています。よって，より短期間に確実に症状を改善する治療が求められています。その治療の主体は、理学療法を中心とした保存療法です。その為、療法士が十分な知識と臨床技能を持ち合わせている事が重要です。
　今回は、肩関節周囲炎を診ていくのに必要な肩関節の構造・神経・筋群、肩関節の特徴、肩関節のバイオメカニクスを午前中に行い、午後には肩関節周囲炎の病態、治療方法をお伝えします。
実技が充実した内容となっております。
　オンラインでは伝えることが出来ない触診技術や治療を個別に丁寧に指導します。

本研修会は、このような方にお勧めです！
肩関節がいまいち理解できない
肩関節に苦手意識がある
肩関節の触診が出来ない
肩関節に対してストレッチしか出来ていない
後輩に自信を持って指導できない

今回は、肩関節の機能解剖を基礎に肩関節周囲炎について実技を中心に行います。

セミナー内容
・肩関節の骨格
・複合体について（肩甲上腕関節・肩鎖・胸鎖関節・肩甲胸郭関節・第２肩関節）
・肩関節周囲の神経
・回旋筋腱板について
・肢位による制限因子
・肩関節周囲炎とは
・運動療法　

応募人数15名の少人数制で行い、丁寧に分かりやすく講義致します。　　

当日は、動きやすい服装をご用意下さい。

大変好評を頂いている満足度が高い講習会です！！
受講をお考えの方は、お早めにご予約下さい。

研修会は感染予防対策を講じた上での開催を徹底しております。
受講の先生方には受講に際して以下のご協力をお願いしております。
受講にあたってご留意ください。
①発熱等の風邪症状がみられる場合は受講を見合わせてください。
②当院で使用している健康状態調査票（体温測定・問診）のご記入にご協力下さい。
③受講にあたっては、マスクの着用・手指消毒・咳エチケットの励行などの感染症予防対策にご協力下さい。

研修会当日は、各ベッドにアルコール消毒液を常備し、適宜手指消毒ができる環境や常時換気を行いながら、感染予防対策を実施しながら行います。