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学会研修会

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2024.11.19掲載

車いす安全整備士養成講座(2025年1月開催回)

「車いす安全整備士」の資格を取得して、安全な車椅子メンテナンスを広げよう!

  • 車いす安全整備士チラシ表

  • 車いす安全整備士チラシ裏

  • 実技講習の様子

  • 座学講習の様子

車いす安全整備士養成講座について】
製品に対する「安全・安心」は当たり前のことであり、福祉用具にも品質に対する高い要求が求められています。

福祉用具における「安全・安心」への取り組みとして、流通する前段階としてはJISマーク表示制度における工学的な規格に基づいた製品試験、使い勝手の観点による臨床評価などが挙げられます。しかし、それだけでは十分とは言えません。やはり、福祉用具が流通した後のアフターフォロー(供給事業者サイドから言うとアフターサービス)も安全な消費生活を維持していくためには必要不可欠です。

効果的なアフターフォローを行うためには、様々な知識や技術が必要です。その中でも、「安心・安全」という点に着目した場合、重要なのは正しい知識・技術に基づいたメンテナンスです。例えば公的介護保険制度の場合、その任にあたるのは、福祉用具専門相談員ですが、残念ながらメンテナンスに関する正しい知識・技術を持ち合わせない場合もあると聞きます。

こうした状況を改善するため、車いす安全整備士実行委員会主要メンバーである、国内車椅子流通主要製造者、(一社)日本福祉用具・生活支援用具協会、(一社)日本車椅子シーティング協会と検討を重ね、作り上げた標準形手動車椅子の整備に関するカリキュラムを活用し、車いす安全整備士実行委員会による委員会開催によって、車椅子の整備を安全に行える人材を育成、有資格者の認定(※国家資格ではありません)をしております。

本講座は以下の対象講座です。
・公財テクノエイド協会の福祉用具プランナー更新指定研修
・一般社団法人全国福祉用具専門相談員協会(ふくせん)の研修ポイント制度の奨励研修

お申込締切後でも、定員に枠が空いている場合は、申込を受付しています。

【一般財団法人JASPECからのお知らせ】
福祉用具の製品安全性を監視し検査している一般財団法人JASPEC。高齢社会の重要インフラとなる福祉用具製品の安全性確保のため、その機能の維持・継続が課題となっています。この課題解決のため、資金は組織運営費として使用します。

詳細は以下よりご確認ください。
https://readyfor.jp/projects/150502?sns_share_token=&utm_source=pj_share_url&utm_medium=social

ご協力の程、よろしくお願いいたします。

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研修会詳細

主催
一般財団法人JASPEC
開催日時
2025年1月25日(土)~26日(日)

2日間の講座となっております。
【1日目】8時55分〜18時30分
【2日目】9時00分〜16時35分
開催地
〒650-0047 兵庫県神戸市中央区港島南町7-1-5
三ノ宮から神戸空港行ポートライナーを利用し、「計算科学センター駅」で下車します。下車後、右手に「神戸どうぶつ王国」を見ながら直進し、一つ目の横断歩道を渡ったら右折。左手の円形建物が一般財団法人JASPECの営業所・試験所です。
(計算科学センター駅下車後徒歩2分)
講師
費用
新規受講
①38,000円(税込41,800円)

再受講
②全講義+再試験30,000円(税込33,000円)
③実技講義+再試験25,000円(税込27,500円)
④座学講義+再試験16,000円(税込17,600円)

再試験
⑤実技のみ15,000円(税込16,500円)
⑥座学筆記のみ11,000円(税込12,100円)

プラス講習 ※本講座の前日に実施し、実技の事前練習がメインです。
10,000円(税込11,000円)

※車椅子をレンタルする場合は、別途車椅子レンタル料が必要となります。
定員
24
対象
興味がある方は、どなたでも参加いただけます。
ホームページ
https://anzen-seibishi.org/

お問い合わせ・お申し込み

車いす安全整備士養成講座のホームページより、お申込み・お問い合わせください。

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