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2024.11.18掲載

胸郭運動システムアプローチ講座 岡山5日間コース (ベーシックコース1岡山コース:B1OKA01) 柿崎藤泰先生(文京学院大学)

【胸郭運動システムの再建法】【少人数制】【実技講習】

 このベーシックコース1では、胸郭をテーマにじっくり勉強したいとご賛同いただける先生方と一緒に、胸郭運動システムの再建について探求したい想いでこの講習会を企画いたしました。胸郭運動システムの再建における基礎から臨床応用まで、理学療法介入を胸郭から行うことができ、臨床結果を引き出せるまでを目標にした内容になります(別紙参照)。
 また、この度は岡山県での地方開催となりますが、地方から東京へお越しいただくコストは計り知れなく、地方開催であれば旅費や滞在費のコストを削減できるという利点もこの度の企画になった経緯でもあります。5日間の講習を通してご参加いただけます先生方と十二分に話し合いを持てる会になればと、少人数制で開催いたします。原則として、講習会には全5回ご参加ください(難しい場合はご相談承ります)。
 ご興味をもっていただける先生方にご参加いただければ幸甚です。尚、ご参加をいただける場合は、お手数ですが、下記のメールアドレスまでお知らせください。 ご参加をお待ちしております。

1.開催日: 2025年
第1回目 5月 17日(土)
第2回目 5月 18日(日)
第3回目 6月 14日(土)
第4回目 6月 15日(日)
第5回目 7月 06日(日)

※上記日程は現在での設定日になります。日程の確定は2024年12月末頃を予定しており、申し込み後に変更があった場合早急にご連絡申し上げます。万が一変更が生じた場合は、各予定日の1週間前後に開催変更となる可能性があります。

2.講 師︓柿崎藤泰(文京学院大学)

3.時 間︓土曜日日程 14:00-19:00、日曜日日程 10:00-16:00 (昼休憩1時間、計5時間)

4. 受講費︓全 5 回分 \70,000(税込)(お申し込み後、お振込のご案内を致します)

5. 定 員︓30名

6.場 所︓Breathing Care Tokyo (最寄駅︓JR 秋葉原駅 徒歩 11 分)
〒110-0016 東京都台東区台東 1 丁目 23−12 パールヨットビル 2F

7.お申し込み先・お問い合わせ先︓
e-mail︓breathingcaretokyo@gmail.com(セミナー事業部迄)
以下の項目をご記入ください。
① 氏名(ふりがな)
② 性別
③ 所属施設(都道府名含む)
④ 職種
⑤ 経験年数
⑥ メールアドレス(PC とスマートフォン)
⑦ 当日連絡可能な電話番号
尚、定員になり次第、締め切らせていただきますので、あらかじめご了承ください。
  
【講習内容】
第1回  胸郭運動システムの基礎 Ⅰ
[目的]
・胸郭運動システムについて理解する。
[目標]
・胸郭運動システムについて理解したことを説明できる。
・胸郭左側方偏位と右側方偏位の違いを説明できる。
・胸郭左側方偏位と右側方偏位に対し的確に評価ができる。
[概要]
1. 胸郭運動システムとは
2. 肋椎関節運動の定義
3. 胸郭運動システムの異常
4. 胸郭左側方偏位における弊害
5.システム異常に対する考え方

第2回  胸郭運動システムの基礎 Ⅱ
[目的]
・胸郭の 3 つの運動パターンの内容について理解する。
・各運動パターンが身体運動に及ぼす影響を理解する。
・左側下位胸郭と浮遊肋に及ぼす筋の作用を理解する。
[目標]
・胸郭の3つの運動パターンの内容をそれぞれ説明できる。
・対角線の関係をもつ胸郭運動パターンにおける正常と異常のメカニズムの相違を説明できる。
・下位胸郭のニュートラル化の重要性を説明できる。
[概要]
1. 上下の関係をもつ胸郭運動パターン(UAP と ULP)
2. 左右の関係をもつ胸郭運動パターン
3. 対角線の関係をもつ胸郭運動パターン①
 a) EIM と FIM
 b) 左側下位胸郭に作用する Wrapping action
 c) Wrapping action における Task switching
 d) 左側腰方形筋の作用と第 12 肋骨運動
 
第3回  胸郭運動システムの基礎 Ⅲ
[目的]
・胸郭のポジショニングの重要性について理解する。
[目標]
・胸郭アライメント評価を的確に実行することができる。
・胸郭のニュートラルポジションを的確に実行することができる。
[概要]
1. 対角線上の関係をもつ胸郭運動パターン②
2. 胸郭アライメント評価/視診
3. 胸郭アライメント評価/触診
4. 胸郭のポジショニング
 
第4回  胸郭運動システムの再建 Ⅰ
[目的]
・上位胸郭と頚椎および肩甲骨運動の連鎖を理解する。
[目標]
・頚椎運動にともなう上位胸郭の運動を的確に促通することができる。
・肩の運動にともなう上位胸郭の運動を的確に促通することができる。
[概要]
1. 頭頚部に対する課題
2. 上肢帯および上肢に対する課題①
 
第5回  胸郭運動システムの再建 Ⅱ
[目的]
・下位胸郭と浮遊肋に及ぼす筋の作用を観察する。
[目標]
・Wrapping action を誘発し、下位胸郭を主とし胸郭全体に生じる運動を的確に促通することができる。
・EIM および FIM が作動する各々の肢位で左側腰方形筋の作用を誘発し、第 12 肋骨の運動を的確に促通することができる。
[概要]
1. 上肢帯および上肢に対する課題②
2. 下位胸郭に作用する Wrapping action / Task switching
3. 左側腰方形筋の作用による第 12 肋骨運動

【お問い合わせ先】
HP: https://www.breathingcaretokyo.com/
Facebookページ: Breathing Care Tokyo

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研修会詳細

主催
Breathing Care Tokyo
開催日時
【開催日・時間】
第1回目 5月 17日(土)14:00-19:00(昼休憩1時間、計5時間)
第2回目 5月 18日(日)10:00-16:00(昼休憩1時間、計5時間)
第3回目 6月 14日(土)14:00-19:00(昼休憩1時間、計5時間)
第4回目 6月 15日(日)10:00-16:00(昼休憩1時間、計5時間)
第5回目 7月 06日(日)10:00-16:00(昼休憩1時間、計5時間)
開催地
〒710-0826 岡山県倉敷市老松町4丁目3-38倉敷平成病院
Breathing Care Tokyo(最寄駅:JR秋葉原駅 徒歩10分)
講師
柿崎藤泰
費用
全5回分 \70,000(税込)
定員
30名
対象
理学療法士、作業療法士、柔道整復師、スポーツトレーナーなど
ホームページ
https://www.breathingcaretokyo.com/

お問い合わせ・お申し込み

HPに記載されているメールアドレスよりお申込みください。
                   (担当: セミナー事業部迄)
以下の項目をご記入ください。
① 氏名(ふりがな)
② 性別
③ 所属施設(都道府県名も含む)
④ 職種
⑤ 経験年数
⑥ メールアドレス(PC とスマートフォン)
⑦ 当日連絡可能な電話番号

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