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学会・研修会

オンライン(WEB): 2024.11.10掲載

筋膜を臨床で応用する

筋膜、アナトミートレインについて学びたい方

筋膜は、結合組織でできた連続的な三次元ネットワークで、
身体内のあらゆる組織、器官、筋肉を包み込み、保護し、支える役割を果たします。

アナトミートレイン（Anatomy Trains）は、筋肉と組織が身体内で連結し、
相互に影響を及ぼすネットワークを理解するための解剖学的なコンセプトです。
アナトミートレインは、筋肉、筋膜、靭帯、骨、そして神経組織が連動して、
身体の姿勢、動作、バランスに影響を与えるというアイデアに基づいています。

この研修会では、筋膜の基礎を学び、
アナトミートレインを理解することで局所のみでなく、
全身の評価が出来て、臨床で治療に応用出来るよう学ぶことが出来ます。

・筋膜について
・１２本のアナトミートレインについて、それぞれの特性
・筋膜のラインと他のラインとの関連性
・筋膜による姿勢評価、調整方法
・筋膜を応用した評価、臨床思考について
・筋膜を用いたボディワーク

〇疼痛が出ている局所のみ考えるセラピスト
〇局所のみでなく全身の評価が出来て、原因を特定できるセラピスト

このようなセラピストを目指します。

講師
白倉翼
脳卒中認定理学療法士
体軸Level3修了
SpineDynamics療法アドバンス修了